レース展開

カネトシメボンが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにマイソールガイとアイアムジャンヌが続く

カネトシメボンが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にアイアムジャンヌとマイソールガイが並ぶ。そのすぐ後ろ、ウルトライエローが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サクラブルームは中団前め。サクセスタッチは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ミフユは中団後方の位置。続いて、ワンダーアチーブが8番手。アイスジャッカは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはクオン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはゴールドイチモンジ。しんがりにモエレタキシードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

11・3船橋JBCあと6日特別、マイソールガイが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はカネトシメボンでリードは1馬身。単独の2番手にアイアムジャンヌが続く。そのあと、ウルトライエローが3番手。1馬身離れて、マイソールガイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいたマイソールガイが一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったアイスジャッカをクビ差で封じてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のアイスジャッカからクビ差の3着には、2番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したアイアムジャンヌが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた10番人気のゴールドイチモンジが入線した。1番人気のウルトライエローは絶好位にいたが失速して9着に敗れた。