一般C3六ウ

レース展開

スーザンフォンテンが後続を率いる形、2番手に続くクリゲビシン

スーザンフォンテンがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にクリゲビシンが続く。その直後、シーオブジャパンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タケデンタキシードは中団やや前。ミスターミロルドは中団馬群の真ん中を追走。レッツゴーノーザンは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはフロディーアピール。後方2番手の位置でじっと我慢するのはホクトジョーオー。殿にキョウエイフトユロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フロディーアピールが低かった下馬評を覆す様な奮闘を見せて波波乱の立役者に！

先頭はクリゲビシンでリードは1馬身。単独の2番手にスーザンフォンテンが続く。その直後、シーオブジャパンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のシーオブジャパン。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた7番人気のフロディーアピールが目を見張るような末脚を弾けさせてシーオブジャパンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利した。2着のシーオブジャパンから3馬身差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたキョウエイフトユロが入った。2番人気のスーザンフォンテンは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。