一般C2十一

レース展開

ショッキングコートが集団を率いる形、直後の位置にナムラバクサイが続く

先頭に躍り出たのはショッキングコート。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にナムラバクサイが続く。そのすぐ後ろ、エタンスラントが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カムヒアは中団前め。ルビージェニファーは中団馬群の真ん中付近を追走。デンコウチャレンジは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアキサミヨー。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはクインズラピス。最後尾にキンショーフェスタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ショッキングコートがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで先頭ゴールを果たす

先頭はショッキングコートでリードは1馬身。単独の2番手にナムラバクサイが続く。そのすぐ後ろ、クインズラピスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るショッキングコート。そのままショッキングコートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のナムラバクサイを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のナムラバクサイから3/4馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたルビージェニファーが入った。2番人気のクインズラピスは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。