黒松賞

1993年12月11日 土 14:10発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 16.8,4.8,2.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:12.3		フジミハミルトン	牡2 / 464 0	柴田政人	54kg	6.0	4人	4-5	37.3 / 35.0	中尾銑治	大森敏章
2着	1枠 1番	1:12.3	アタマ	マイネルクライム	牡2 / 476 +8	田中勝春	54kg	3.2	2人	1-1	37.6 / 34.7	国枝栄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	8枠 8番	1:12.5	1 1/4	マイネルウイナー	牡2 / 412 +4	柴田善臣	54kg	2.7	1人	2-2	37.7 / 34.8	清水利章	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	6枠 6番	1:12.6	3/4	スマイルウイン	牝2 / 432 -4	小迫次男	53kg	14.7	5人	4-3	37.6 / 35.0	山崎彰義	黒川泰芳
5着	5枠 5番	1:12.6	ハナ	エアフリーダム	牡2 / 450 -2	岡部幸雄	54kg	3.6	3人	6-7	37.3 / 35.3	田中和夫	吉原貞敏
6着	7枠 7番	1:12.9	1 3/4	ファーストレコード	牡2 / 448 -2	伊藤暢康	54kg	46.0	7人	6-6	37.7 / 35.2	大和田稔	田原恭男
7着	4枠 4番	1:13.3	2 1/2	トナミライデン	牡2 / 440 -2	蓑田早人	54kg	50.6	8人	8-8	37.6 / 35.7	久恒久夫	砺波寿
8着	3枠 3番	1:14.1	5	ビッグワンスター	牝2 / 420 -4	大塚栄三郎	53kg	32.1	6人	2-3	39.3 / 34.8	山田要一	小林章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.5-12.2-12.3-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(3,8)(2,6)(5,7)-4
• 4コーナー: 1,8(3,6)2,7,5,4

気象

• 天候: 雨 10.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	600円	4番人気
複勝	1	130円	3番人気
	2	150円	4番人気
	8	120円	1番人気
枠連	1-2	920円	5番人気

レース展開

マイネルクライムが後続を率いる展開、その直後を追走するビッグワンスターとマイネルウイナー

マイネルクライムがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にビッグワンスターとマイネルウイナーが並ぶ。フジミハミルトンとスマイルウインは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはエアフリーダムとファーストレコード。少し離れたシンガリにトナミライデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黒松賞、フジミハミルトンが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激闘を僅差で制す

先頭はマイネルクライムでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルウイナーが続く。そのあと、ビッグワンスターとスマイルウインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のマイネルクライム。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたフジミハミルトンが一歩一歩確実に末脚を伸ばしてマイネルクライムを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手中に収めた。2着のマイネルクライムから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走した1番人気のマイネルウイナーが入った。