一般C2九

レース展開

ユキノジャパンが馬群を率いる形、直後の2番手にデルマグランパレとサンマッキニーが取り付く

ユキノジャパンが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にデルマグランパレとサンマッキニーが並ぶ。その1馬身後ろ、ジャストザホマレは中団前目。クイニーアマンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ピエールサンデーは中団後方の位置取り。殿にメイショウセンテ、オリエンタルスター、ニーニャボニータらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クイニーアマンが古馬の貫禄を示す様な力走で勝利数を15に伸ばす

先頭はデルマグランパレとクイニーアマンでリードは1馬身。ユキノジャパンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはクイニーアマン。そのままクイニーアマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、同じく途中から先頭に立ったデルマグランパレが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた7番人気のユキノジャパンが入った。1番人気のサンマッキニーは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。