4歳500万下

1993年5月15日 土 13:20発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 680,270,170,100,68
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:10.4		ファンドリモアー	牝3 / 458 0	上村洋行	52kg	7.0	3人	3-2	35.6 / 34.8	岩元市三	水戸富雄
2着	8枠 12番	1:10.6	1 1/4	マルカタイセイ	牡3 / 474 -2	熊沢重文	55kg	24.5	9人	1-1	36.1 / 34.5	内藤繁春	河長産業（株）
3着	5枠 6番	1:11.3	4	ピアルピナス	牝3 / 426 +4	村本善之	53kg	35.7	12人	2-2	36.6 / 34.7	坂田正行	（株）ファリス
4着	5枠 7番	1:11.5	1 1/4	ドウガクソウシャ	牡3 / 446 -2	塩村克己	55kg	28.5	10人	10-10	36.1 / 35.4	増本豊	誓山正伸
5着	8枠 13番	1:11.5	ハナ	ウインドマラドーナ	牡3 / 448 +4	土肥幸広	55kg	9.2	4人	5-2	36.6 / 34.9	崎山博樹	北川末次
6着	1枠 1番	1:11.5	クビ	マチカネダンテ	牡3 / 446 +2	藤田伸二	55kg	20.0	8人	5-5	36.5 / 35.0	境直行	細川益男
7着	4枠 5番	1:11.6	1/2	パワーターボ	牡3 / 456 +6	斉藤博美	55kg	41.2	13人	5-8	36.6 / 35.0	斉藤義美	西村新一郎
8着	7枠 11番	1:11.9	1 3/4	フラッシュニュース	牝3 / 384 +4	猿橋重利	53kg	3.8	2人	5-8	36.8 / 35.1	沖芳夫	（有）社台レースホース
9着	7枠 10番	1:12.1	1 1/4	イナズマノーザン	牝3 / 422 -2	南井克巳	53kg	33.8	11人	3-5	37.2 / 34.9	吉永猛	小泉賢悟
10着	4枠 4番	1:12.1	アタマ	ワコーアウディ	牡3 / 460 +2	松永昌博	55kg	10.5	5人	11-12	36.5 / 35.6	斉藤義美	石田隆夫
11着	2枠 2番	1:12.2	1/2	クイックワーカー	牡3 / 444 0	安藤賢一	55kg	13.7	6人	5-5	37.2 / 35.0	大根田裕也	久保久人
12着	3枠 3番	1:12.3	1/2	ニホンピロローラン	牝3 / 436 -4	河内洋	53kg	3.2	1人	11-10	36.7 / 35.6	田中耕太郎	小林百太郎
13着	6枠 9番	1:13.0	4	ダンディテリオス	牡3 / 468 +4	小屋敷昭	55kg	16.1	7人	13-13	36.4 / 36.6	北橋修二	勝野憲明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.1-11.3-12.1-11.7-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12,6(8,10)(1,2,5,11,13)-7(3,4)=9
• 4コーナー: 12(8,6,13)(1,2,10)(5,11)(3,7)4=9

気象

• 天候: 晴 20.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	700円
複勝	6	690円
	8	230円
	12	810円
枠連	6-8	1,410円
馬連	8-12	7,350円

レース展開

マルカタイセイが集団を率いる形、直後の位置にピアルピナスが続く

マルカタイセイが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にピアルピナスが続く。そのあと、ファンドリモアーとイナズマノーザンが3番手の好位につける。マチカネダンテ、クイックワーカー、パワーターボ、フラッシュニュース、ウインドマラドーナらは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、ドウガクソウシャは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で力をタメるのはニホンピロローランとワコーアウディ。ポツンと離れたシンガリにダンディテリオスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンドリモアーが高いレースセンスを駆使した鮮やかな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はマルカタイセイでリードは1馬身。2番手にファンドリモアー、ピアルピナス、ウインドマラドーナらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるマルカタイセイ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたファンドリモアーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったマルカタイセイが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた12番人気のピアルピナスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた10番人気のドウガクソウシャが入線した。1番人気のニホンピロローランは後方3番手にいたが見せ場なく12着に敗れた。2番人気のフラッシュニュースは中団後方にいたが末脚不発で8着に敗れた。