3歳新馬

1994年12月3日 土 10:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 7回阪神1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:57.4		チェストオー	牡2 / 450	松本達也	54kg	5.6	3人	6-5-5-3	39.6 / 39.0	橋本寿正	蛭川年明
2着	8枠 11番	1:58.5	7	ダイイチセイハ	牡2 / 468	岸滋彦	54kg	15.7	7人	5-5-3-2	40.7 / 39.0	田島良保	辻本春雄
3着	7枠 9番	1:58.8	1 3/4	エーピーパレス	牡2 / 452	石崎隆之	54kg	83.0	11人	11-11-11-10	39.1 / 40.1	佐山優	（株）デルマークラブ
4着	6枠 6番	1:58.9	クビ	シクレノンジュエル	牝2 / 440	松永幹夫	53kg	3.5	2人	7-7-5-5	40.8 / 39.2	小林稔	藤立啓一
5着	2枠 2番	1:58.9	アタマ	ミスターイチロウ	牡2 / 458	上村洋行	54kg	9.5	4人	4-4-7-5	40.6 / 38.8	北橋修二	福田一郎
6着	8枠 10番	1:58.9	ハナ	ニホンピロリフト	セ2 / 460	南井克巳	54kg	14.1	6人	8-10-10-9	40.0 / 39.7	田中耕太郎	小林百太郎
7着	4枠 4番	1:59.1	1 1/2	ケイエフフェアリー	牝2 / 470	武豊	53kg	2.4	1人	10-8-8-5	40.6 / 39.5	中村好夫	藤谷一雄
8着	5枠 5番	1:59.7	3 1/2	メイショウリッキー	牡2 / 500	M.キネーン	54kg	12.0	5人	3-3-3-5	41.8 / 38.4	飯田明弘	松本好雄
9着	1枠 1番	2:00.4	4	パリスアラジン	牡2 / 484	藤田伸二	54kg	72.4	10人	2-2-1-1	42.9 / 38.1	伊藤修司	呂朝子
10着	6枠 7番	2:01.9	9	エルカーサグラーネ	牝2 / 450	塩村克己	53kg	58.5	9人	9-8-9-11	42.6 / 39.5	柴田不二男	（株）クレアール
11着	7枠 8番	2:02.0	1/2	テイエムプリンセス	牝2 / 466	熊沢重文	53kg	55.8	8人	1-1-2-4	44.4 / 38.0	岩元市三	竹園正繼

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.9-13.0-13.6-13.0-12.9-13.0-13.6-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*8)-5,2,11,3,6-10,7,4-9
• 2コーナー: (1,*8)-5-2(3,11)6-(4,7)10-9
• 3コーナー: (*1,8)(5,11)(3,6)2,4,7,10-9
• 4コーナー: (*1,11)3,8(2,5,6,4)-10-9-7

気象

• 天候: 曇 11.1℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	560円	3番人気
複勝	3	240円	3番人気
	9	1,100円	9番人気
	11	390円	7番人気
枠連	3-8	1,810円	9番人気
馬連	3-11	3,270円	13番人気

レース展開

テイエムプリンセスが一団を先導、僅差の2番手にパリスアラジンが取り付く

端をきったのはテイエムプリンセス。体半分のリードで一団を先導。2番手にパリスアラジンが続く。少し間隔を置いて、メイショウリッキーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミスターイチロウ。その1馬身後ろ、ダイイチセイハは中団やや前。チェストオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シクレノンジュエルは中団後方の位置。少し差があって、ニホンピロリフトは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはエルカーサグラーネ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはケイエフフェアリー。少し離れたシンガリにエーピーパレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チェストオーが後続を難なく振り切る圧巻の競馬で初白星を挙げる

先頭はパリスアラジンでリードは体半分。2番手にダイイチセイハが続く。その直後、チェストオーが3番手。1馬身離れて、テイエムプリンセスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはダイイチセイハ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたチェストオーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたダイイチセイハが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、後方2番手の位置から切れ味抜群の末脚を披露した11番人気のエーピーパレスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のシクレノンジュエルが入線した。1番人気のケイエフフェアリーは中団後方にいたが見せ場なく7着に敗れた。