3歳新馬

1987年11月7日 土 10:50発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 5回京都1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:30.0		シマノベジャール	牡2 / 422	清水英次	54kg	12.0	5人	4-2	41.2 / 36.1	日迫良一	嶋倉久榮
2着	5枠 7番	1:30.2	1 1/4	ミズホファントム	牡2 / 468	本田優	54kg	3.1	2人	2-2	41.6 / 36.0	星川薫	高木茂
3着	6枠 9番	1:30.5	1 3/4	マルブツモーゼス	牡2 / 462	岡冨俊一	54kg	15.3	7人	8-7	41.2 / 36.6	白井寿昭	大沢毅
4着	3枠 3番	1:30.8	1 3/4	アルマアイランド	牡2 / 478	武豊	53kg	2.9	1人	2-1	42.2 / 36.0	大久保正陽	岡部一誠
5着	8枠 12番	1:30.9	3/4	ヤクノフブキ	牡2 / 510	内山正博	54kg	20.3	8人	5-7	41.8 / 36.5	小林稔	中路正志
6着	7枠 11番	1:30.9	ハナ	タニノハスラー	セ2 / 496	土肥幸広	54kg	21.2	9人	9-9	41.2 / 37.0	島崎宏	谷水雄三
7着	2枠 2番	1:31.2	2	キリフラッグ	牡2 / 480	加用正	54kg	34.0	10人	9-10	41.5 / 37.0	増本豊	（株）本桐牧場
8着	4枠 4番	1:32.4	7	アラートプリンス	牡2 / 468	須貝尚介	53kg	84.8	12人	5-5	43.2 / 36.5	須貝彦三	冨沢敦子
9着	5枠 6番	1:32.5	1/2	ダイタクスピリット	牡2 / 462	小谷内秀夫	54kg	4.8	3人	1-2	44.0 / 35.9	荻野光男	中村雅一
10着	4枠 5番	1:32.7	1 1/4	アイノカチドキ	牡2 / 426	増井裕	54kg	9.3	4人	5-6	43.5 / 36.5	土門健司	田中京子
11着	6枠 8番	1:33.5	5	シャコーアイミング	牡2 / 468	飯田明弘	54kg	67.4	11人	12-12	42.4 / 38.2	田中康三	（株）シャコー
12着	8枠 13番	1:33.8	1 3/4	バンダムバンガード	牡2 / 482	原田雄二	54kg	14.8	6人	9-10	44.0 / 37.0	野元昭	山科直治
取消	1枠 1番			リワードテムジン	牡2	田島良保	54kg					鶴留明雄	宮崎忠比古

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-12.1-12.6-13.2-14.3-14.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*6,7)10-(4,5,12)9-(11,2,13)=8
• 4コーナー: (*3,6,7,10)-4,5(9,12)-11(2,13)=8

気象

• 天候: 晴 11.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,200円
複勝	7	160円
	9	310円
	10	310円
枠連	5-7	1,230円

レース展開

ダイタクスピリットが集団を率いる形、体半分差の2番手にアルマアイランドとミズホファントムが取り付く

端を奪ったのはダイタクスピリット。半馬身のリードで集団を先導。2番手にアルマアイランドとミズホファントムが並ぶ。そのすぐ後ろ、シマノベジャールが4番手の絶好位につける。2馬身以上差があって、アラートプリンス、アイノカチドキ、ヤクノフブキらは中団前寄り。マルブツモーゼスは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはタニノハスラー、キリフラッグ、バンダムバンガード。ポツンと離れたしんがりにシャコーアイミングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シマノベジャールが取柄である先行力を活かした正攻法の取り口で初勝利を挙げる

先頭はアルマアイランドでリードは体半分。2番手にダイタクスピリット、ミズホファントム、シマノベジャールらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたシマノベジャールが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた2番人気のミズホファントムが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったマルブツモーゼスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、途中から先頭に立ったアルマアイランドが入線した。