4歳未勝利

1999年9月26日 日 11:10発走

• コース: 札幌芝2000m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	2:06.8		ヤクモサチカゼ	牝3 / 424 +2	本田優	53kg	153.9	14人	1-1-1-1	37.9 / 37.7	田所秀孝	（有）山崎牧場
2着	2枠 2番	2:06.9	クビ	マイマリアーナ	牝3 / 452 +8	菊沢隆仁	53kg	3.0	1人	4-4-3-4	37.7 / 38.4	工藤嘉見	五影慶則
3着	4枠 5番	2:06.9	クビ	シルバーミーティア	牝3 / 446 0	吉永護	53kg	9.2	4人	3-3-3-2	37.8 / 38.2	元石孝昭	ホースマン
4着	3枠 3番	2:07.5	3 1/2	タイキアルテミス	牝3 / 484 0	武士沢友治	52kg	13.0	6人	4-4-5-4	38.1 / 38.4	保田一隆	（有）大樹ファーム
5着	5枠 7番	2:07.6	クビ	ネーハイドリーム	牡3 / 420 0	安田康彦	55kg	12.2	5人	8-8-8-8	38.0 / 38.8	新川恵	（株）大丸企業
6着	6枠 9番	2:07.9	2	キタサンカチドキ	牡3 / 480 +2	池添謙一	52kg	5.9	3人	12-12-11-9	37.6 / 39.3	鹿戸明	（有）大野商事
7着	7枠 12番	2:07.9	クビ	ファヴォリ	牝3 / 444 +4	二本柳壮	50kg	3.4	2人	7-7-5-6	38.5 / 38.6	藤原辰雄	田中晴夫
8着	1枠 1番	2:08.1	1 1/2	エーブマックイーン	牡3 / 486 +2	加藤和宏	55kg	25.5	9人	11-10-10-9	38.1 / 39.1	鈴木勝美	（株）レーシングホースジャパン
9着	4枠 6番	2:08.5	2 1/2	フクノランバー	牡3 / 456 +2	亀山泰延	55kg	20.0	7人	14-13-14-11	38.1 / 39.5	大和田稔	福岡三男
10着	7枠 11番	2:08.6	1/2	ニッポーシュタイン	牡3 / 488 +6	千田輝彦	55kg	82.1	12人	4-4-5-6	39.3 / 38.4	高橋裕	山石祐一
11着	6枠 10番	2:08.7	3/4	ラハイナルナ	牝3 / 430 +2	四位洋文	53kg	75.5	11人	10-10-11-11	38.5 / 38.9	清水出美	金子真人
12着	5枠 8番	2:08.8	1/2	アサカシンガー	牡3 / 472 +6	勝浦正樹	54kg	32.0	10人	2-2-2-2	39.8 / 37.9	中島敏文	佐久間有寿
13着	8枠 13番	2:09.6	5	キスミーベイビー	牝3 / 486 -8	松永幹夫	53kg	103.5	13人	8-8-9-11	39.8 / 38.8	沖芳夫	（有）ノースヒルズマネジメント
14着	8枠 14番	2:09.6	クビ	サムサラ	牡3 / 500 +4	鹿戸雄一	55kg	20.4	8人	12-13-11-11	39.3 / 39.3	畠山重則	サウスニア（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.8-12.6-13.1-13.0-12.8-12.3-12.3-12.6-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,8-5(2,3,11)12(7,13)10,1(9,14)6
• 2コーナー: (*4,8)5(2,3,11)12(7,13)(10,1)-9(6,14)
• 3コーナー: (*4,8)(2,5)(3,11,12)7,13,1(10,9,14)6
• 4コーナー: 4(8,5)(2,3)(11,12)7-(1,9)-(13,10,6,14)

気象

• 天候: 曇 17.7℃
• 風: 北西 9.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	15,390円	14番人気
複勝	2	140円	1番人気
	4	2,250円	14番人気
	5	220円	3番人気
枠連	2-3	2,300円	11番人気
馬連	2-4	13,640円	41番人気

レース展開

ヤクモサチカゼが先頭に立つ形、そのあとに続くアサカシンガー

端をきったのはヤクモサチカゼ。リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にアサカシンガーが続く。その2馬身以上後ろ、シルバーミーティアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイマリアーナ、タイキアルテミス、ニッポーシュタインら3頭。その1馬身後ろ、ファヴォリは中団前寄り。ネーハイドリームとキスミーベイビーは中団後方の位置取り。ラハイナルナは後方5番手に控えて進出の機をうかがう。エーブマックイーンは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置で力をタメるのはキタサンカチドキとサムサラ。最後尾にフクノランバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤクモサチカゼがアグレッシブに先手を取ってあれよあれよと逃走成功

先頭はヤクモサチカゼでリードは1馬身。2番手にアサカシンガーとシルバーミーティアが続く。そのすぐ後ろ、マイマリアーナとタイキアルテミスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る14番人気のヤクモサチカゼ。そのままヤクモサチカゼが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のマイマリアーナをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のマイマリアーナからクビ差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を発揮したシルバーミーティアが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたタイキアルテミスが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいたネーハイドリームが食い込んだ。2番人気のファヴォリは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。