3歳新馬

1994年12月3日 土 13:15発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 7回阪神1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:37.7		エムレスピカ	牝2 / 442	岡部幸雄	53kg	5.2	3人	1-1-1	37.6 / 36.0	福永甲	大山淳子
2着	6枠 6番	1:37.8	クビ	ニチドウライデン	牡2 / 464	増井裕	54kg	24.5	7人	3-4-5	37.3 / 36.3	坂田正行	山田敏夫
3着	7枠 9番	1:38.4	3 1/2	ナリタコマンダー	牡2 / 484	河北通	54kg	4.4	2人	3-2-2	38.2 / 36.2	小野幸治	山路秀則
4着	6枠 7番	1:38.4	クビ	ニシノマサムネ	牡2 / 452	本田優	54kg	115.4	10人	6-6-2	38.0 / 36.7	星川薫	西山正行
5着	1枠 1番	1:38.5	1/2	サカイヤタロー	牡2 / 464	J.ベイリー	54kg	18.4	6人	10-10-8	37.2 / 37.2	武宏平	酒井博
6着	7枠 8番	1:38.5	クビ	マチカネニュウドウ	牡2 / 474	南井克巳	54kg	8.5	4人	10-10-10	37.1 / 37.2	清水出美	細川益男
7着	3枠 3番	1:38.6	3/4	キョウワグレイト	牡2 / 480	石崎隆之	54kg	29.0	8人	6-8-10	37.4 / 37.0	吉岡八郎	浅川吉男
8着	8枠 11番	1:38.7	1/2	ポートヒスイ	牝2 / 448	熊沢重文	53kg	12.4	5人	8-6-5	38.0 / 36.7	岩元市三	水戸カツ子
9着	8枠 10番	1:38.8	クビ	エリモキリシマ	牡2 / 504	西浦勝一	54kg	120.7	11人	3-2-2	38.6 / 36.2	崎山博樹	山本慎一
10着	2枠 2番	1:39.1	1 3/4	ライトレター	牡2 / 548	塩村克己	54kg	33.6	9人	9-8-8	38.0 / 37.0	柴田光陽	伊藤照三
11着	4枠 4番	1:39.3	1	マックスウィンザー	牡2 / 440	武豊	54kg	2.1	1人	2-4-5	38.8 / 36.3	伊藤雄二	田所祐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.3-11.5-12.0-12.1-12.5-12.4-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (4,*5)(6,10,9)(3,7)11,2(1,8)
• 3コーナー: 5(10,9)(4,6)-(7,11)-(3,2)(1,8)
• 4コーナー: 5(10,9,7)(4,6,11)(2,1)(3,8)

気象

• 天候: 曇 11.9℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	520円	3番人気
複勝	5	150円	2番人気
	6	520円	8番人気
	9	150円	3番人気
枠連	5-6	3,990円	15番人気
馬連	5-6	4,900円	20番人気

レース展開

エムレスピカが一団を先導、僅差の2番手にマックスウィンザーが取り付く

エムレスピカが端をきる恰好となり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にマックスウィンザーが続く。そのあと、ニチドウライデン、エリモキリシマ、ナリタコマンダーらが3番手の好位につける。キョウワグレイトとニシノマサムネは中団後方の位置取り。ポートヒスイは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはライトレター。最後尾にサカイヤタローとマチカネニュウドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

勢いよく端に立ったエムレスピカが不撓の敢闘精神でしぶとく粘って最後は後続をクビ差で封じ込む

先頭はエムレスピカでリードは1馬身。2番手にエリモキリシマ、ナリタコマンダー、ニシノマサムネらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るエムレスピカ。そのままエムレスピカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったニチドウライデンをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のニチドウライデンから3馬身半差の3着には、2番手の位置から天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦した2番人気のナリタコマンダーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた10番人気のニシノマサムネが入線した。1番人気のマックスウィンザーは中団後方にいたが失速して11着に敗れた。