習志野特別

2007年9月30日 日 14:25発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 4回中山8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:05.2		ブルーマーテル	牡3 / 438 +4	田中博康	54kg	3.2	2人	1-1-1-1	36.3 / 38.8	菅原泰夫	三協軽種馬（株）
2着	4枠 4番	2:05.2	アタマ	エーピーチャージ	牡6 / 524 +4	武豊	57kg	2.1	1人	7-6-5-4	35.7 / 39.5	中川公成	松浦太郎
3着	2枠 2番	2:05.4	1 1/2	トーセンアーチャー	牡3 / 478 +2	四位洋文	54kg	5.7	3人	8-8-8-7	35.2 / 39.7	大久保龍志	島川隆哉
4着	7枠 7番	2:05.5	1/2	オーバーカムオール	牡3 / 494 0	田中勝春	54kg	8.9	4人	4-6-7-6	35.7 / 39.3	古賀慎明	河村祥史
5着	8枠 10番	2:05.5	クビ	ヤマニンスプラウト	牝6 / 460 +6	松岡正海	55kg	67.4	8人	4-3-3-3	36.2 / 39.3	清水利章	土井肇
6着	6枠 6番	2:05.6	1/2	ケンブリッジマイア	牝4 / 444 -8	福永祐一	55kg	14.1	5人	2-2-2-2	36.6 / 39.0	森秀行	中西健造
7着	7枠 8番	2:05.7	クビ	ダイワグラム	牡4 / 464 +2	後藤浩輝	57kg	15.5	6人	10-10-9-9	35.3 / 40.1	松山康久	大城敬三
8着	3枠 3番	2:06.0	2	マイネルアンセム	牡6 / 492 +2	吉田隼人	57kg	48.2	7人	3-4-4-4	36.6 / 39.2	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	5枠 5番	2:06.6	3 1/2	ノボタイタン	牡3 / 490 0	横山義行	54kg	155.2	10人	9-9-9-9	36.2 / 39.9	西塚安夫	（株）LS.M
10着	8枠 9番	2:06.9	1 3/4	マイネルトイフェル	牡5 / 482 +6	大野拓弥	57kg	106.9	9人	4-4-5-7	37.4 / 39.3	畠山重則	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.0-14.0-12.7-13.2-12.1-12.1-11.9-12.0-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,6,3(9,7,10)4,2,5,8
• 2コーナー: 1,6,10(3,9)(7,4)-2-5,8
• 3コーナー: 1,6,10,3(9,4)7-2(5,8)
• 4コーナー: (*1,6)10(3,4)7(9,2)(5,8)

気象

• 天候: 雨 16.1℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	320円	2番人気
複勝	1	130円	2番人気
	2	140円	3番人気
	4	110円	1番人気
枠連	1-4	370円	1番人気
馬連	1-4	370円	1番人気
馬単	1-4	870円	2番人気
ワイド	1-2	370円	5番人気
	1-4	170円	1番人気
	2-4	230円	2番人気
3連複	1-2-4	660円	1番人気
3連単	1-4-2	3,070円	4番人気

レース展開

ブルーマーテルが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にケンブリッジマイアが取り付く

ブルーマーテルが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にケンブリッジマイアが続く。続いて、マイネルアンセムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネルトイフェル、オーバーカムオール、ヤマニンスプラウトらは中団前寄り。エーピーチャージは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはトーセンアーチャー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはノボタイタン。どん尻にダイワグラムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

習志野特別、出脚よく端に立ったブルーマーテルが不撓の敢闘精神で粘りに粘って最後は後続をアタマ差でねじ伏せる

先頭はブルーマーテルでリードは体半分。2番手にケンブリッジマイアが続く。そのあと、ヤマニンスプラウトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のブルーマーテル。そのままブルーマーテルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫った1番人気のエーピーチャージをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手に入れた。2着のエーピーチャージから1馬身半差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮したトーセンアーチャーが入った。