レース展開

ダイワメンフィスとケイエスケイト

ダイワメンフィスとケイエスケイトが並んで端に立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。スウィングベルが3番手。そのあと、バルボアが4番手。その直後、タンゴノセックが5番手。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはステラパラダイス。最後方にレプラコーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

四万十の栗特別、タンゴノセックがベテラン馬のプライドを示す様な力強い走りで順当に勝利

先頭はダイワメンフィスでリードは1馬身。単独の2番手にタンゴノセックが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のタンゴノセックが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、4番手の位置から迫力のある伸びを見せたステラパラダイスが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した2番人気のスウィングベルが入った。2番人気のスウィングベルは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。