スウィングベル（2007年生、母ベルセゾン）

スウィングベル（2007年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「結婚式などで鳴らす揺れる鐘」。毛色は芦毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時8歳）と交配したベルセゾンが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方68戦21勝2着8回。2011年の珊瑚冠賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

3歳のとき、社台ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。7歳のとき、社台ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、スカイビーチステーブルによって248.4万円で落札された。

社台サラブレッドクラブにて総額2,000万円（50万×40口）で一口馬主が募集された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

4月10日、デビュー戦は長谷川浩大騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

5月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川浩大騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

6月27日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

8月7日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、ロスマリンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月18日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のニュートリノに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月24日、連闘で迎えた8戦目は、北川村のゆず特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のライフタイムに3馬身の差をつけて優勝

4歳（2011年）

1月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセトノバララットを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

1月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサクラプログレスに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のギャンブルレーサーに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月26日、中1週で迎えた12戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、土佐はちきん地鶏特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のトーアツキノオーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月20日、中2週で迎えた13戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、「午後のカフェとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンウインに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（6戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のバッドフォーチュンに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4月16日、中1週で迎えた15戦目は、新緑萌ゆる土佐路特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（7戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のメイプルリボーンに3馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、内原野つつじ特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（8戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイーグルファンキーに4馬身の差をつけて10連勝を達成した。

5月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（9戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のイズミミオに4馬身の差をつけて連勝数を11に伸ばした。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（10戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（11戦9勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のナモンアンブリーに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、木造高知駅舎特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（12戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のボーマタンに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（13戦11勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のナモンアンブリーに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月15日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（14戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（15戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラプライムに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月27日、中2週で迎えた24戦目は、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（16戦13勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイズミミオに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月10日、中1週で迎えた25戦目は、土佐清水さば特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（17戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドスポーツカーに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月24日、中1週で迎えた26戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（18戦15勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のステラパラダイスを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

11月3日、中5週で迎えた27戦目は、Jpn1のJBCクラシック（大井ダート2000m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は14戦連続で宮川実騎手（19戦16勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた28戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、仁淀川安居渓谷特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた29戦目は、四万十の栗特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた30戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（20戦16勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったケイエスケイトに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた31戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（21戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5歳（2012年）

1月18日、中4週で迎えた32戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定Jpn3のTCK女王盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月25日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、八重桜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月7日、中5週で迎えた34戦目は、柴田政人記念特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（22戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーシンサニーデイにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた35戦目は、祝・吉田拓也結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（23戦16勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダイワトリビューンに2馬身半の差をつけて順当に勝利した。

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、ふたご座特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサゴドライヴから2馬身差の2着に敗北した。

6月10日、連闘で迎えた37戦目は、誠の男最小目森山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた38戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、五台山特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた39戦目は、牝馬限定Jpn3のスパーキングレディーカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月11日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた40戦目は、東洋町生見海岸特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったゴールデンコンパスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月22日、中3週で迎えた42戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のマルハチゲティに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

11月4日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた44戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた45戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、「本日IPAT全レース発売中!」特別（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユノピカソに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月25日、連闘で迎えた46戦目は、高知市ゴトゴト石特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月5日、中0週で迎えた47戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた48戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（24戦17勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた49戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（25戦17勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったマルハチゲティに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた50戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したマイネルガンバを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

2月3日、中2週で迎えた51戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた52戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（26戦17勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた53戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、胸キュン・縁距離特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

2月27日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた54戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定Jpn2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた55戦目は、鏡野公園の桜特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（27戦17勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた56戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、貫之さくらまつり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた57戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた58戦目は、英雄坂本龍馬特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた59戦目は、スピカ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた60戦目は、香美市大蛇藤特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6月1日、中4週で迎えた61戦目は、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた62戦目は、木造高知駅舎特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（28戦17勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた63戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったマチカネカミカゼに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月22日、連闘で迎えた64戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた65戦目は、五台山特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた66戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、ヴェガ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた67戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた68戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、足摺ジョン万次郎特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた69戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた70戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた71戦目は、三原米特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた72戦目は、越知町大樽の滝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（7戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に敗れた。