ファンシーステッキ特別

2003年4月8日 火 16:15発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 1回船橋2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 500,150,100,75,50
• クラス等区分: 一般B2 B3 特別競走
• 条件: 選抜 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:39.1		パープルモンク	牡7 / 499 -4	石崎隆之	54kg		1人	1-1-1-1	37.6 / 36.4	川島正行	岡田義一
2着	7枠 10番	1:40.2	6	アンカレッジシチー	牡4 / 456 -10	高山太郎	56kg		5人	3-2-2-2	38.5 / 36.7	奥平真治	（株）友駿ホースクラブ
3着	6枠 7番	1:40.8	3	アローゼファー	牡5 / 458 +4	佐藤祐樹	56kg		4人	6-5-5-4	38.9 / 37.2	木村騎一	大友重美
4着	7枠 9番	1:41.2	2	エスサガミ	牝5 / 486 0	佐藤隆	54kg		6人	2-3-3-3	39.5 / 36.6	大久保福治	長谷行夫
5着	3枠 3番	1:41.3	1/2	キングパパ	牡4 / 518 0	田中剛	56kg		7人	9-7-7-7	39.0 / 37.8	鈴木伸尋	山田貢一
6着	8枠 11番	1:41.4	3/4	テミス	牝4 / 456 +4	田中勝春	54kg		3人	7-9-6-6	39.1 / 37.4	小桧山悟	森保彦
7着	2枠 2番	1:41.8	2	エーピーミラージュ	牡5 / 506 -4	梶晃啓	56kg		2人	4-4-4-5	40.0 / 36.9	中島敏文	（株）デルマークラブ
8着	6枠 8番	1:42.6	4	グットウエイ	牡6 / 463 -3	金子正彦	56kg		12人	8-7-8-7	40.3 / 37.6	冨田藤男	千葉修
9着	4枠 4番	1:42.9	1 1/2	ウインアイオロス	セ6 / 484 -2	後藤浩輝	56kg		8人	10-10-10-11	40.5 / 37.9	高橋祥泰	（株）ウイン
10着	1枠 1番	1:43.0	クビ	ホクトジャクポット	牝6 / 468 -5	山中尊徳	54kg		10人	11-11-11-9	40.4 / 38.1	宮下貴明	（有）北斗牧場
11着	8枠 12番	1:43.4	2	ペルジノサイオン	牡5 / 465 +3	一ノ瀬亨	56kg		9人	5-6-8-10	41.1 / 37.1	高橋義博	関駿也
12着	5枠 6番	1:43.5	1/2	ピュアブライティア	牝7 / 456 +1	内田博幸	52kg		11人	12-12-12-12	40.6 / 38.3	井手正則	小林昌志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.8-12.1-12.4-12.7-12.4-12.5-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,9,10,2,12,7,11,8,3,4,1,6
• 2コーナー: 5,10,9,2,7,12,(3,8),11,4,1,6
• 3コーナー: 5,10,9,2,7,11,3,(8,12),4,1,6
• 4コーナー: 5,10,9,7,2,11,(3,8),1,12,4,6

気象

• 天候: 雨 15.6℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	5	140円
複勝	5	110円
	7	120円
	10	290円
枠連	5-7	650円
枠単	5-7	900円
馬連	5-10	2,000円
馬単	5-10	2,640円
ワイド	5-7	170円
	5-10	570円
	7-10	1,540円
3連複	5-7-10	2,770円
3連単	5-10-7	14,080円

レース展開

パープルモンクが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むエスサガミ

パープルモンクがハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエスサガミが続く。そのあと、アンカレッジシチーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエーピーミラージュ。その1馬身後ろ、ペルジノサイオンは中団やや前。アローゼファーは中団馬群の丁度真ん中を追走。テミスは中団後方の位置。続いて、グットウエイが8番手。キングパパは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはウインアイオロス。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはホクトジャクポット。最後尾にピュアブライティアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンシーステッキ特別、パープルモンクが能力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで勝利数を23に伸ばす

先頭はパープルモンクでリードは1馬身。単独の2番手にアンカレッジシチーが続く。その後ろ、エスサガミが3番手。1馬身離れて、アローゼファーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のパープルモンク。そのままパープルモンクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から弾けるように疾駆したアンカレッジシチーが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からパワフルな末脚を披露したアローゼファーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエスサガミが入線した。2番人気のエーピーミラージュは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。