2歳新馬

2001年11月4日 日 10:55発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 5回京都2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:27.5		スペルティグレス	牝2 / 458	小坂忠士	50kg	1.8	1人	1-2	39.8 / 35.5	境直行	（有）ターフ・スポート
2着	4枠 8番	1:28.0	3	アドマイヤアラシ	牡2 / 486	武豊	54kg	4.9	2人	2-1	40.3 / 35.6	作田誠二	近藤利一
3着	5枠 10番	1:28.4	2 1/2	オテンバコマチ	牝2 / 480	太宰啓介	53kg	10.7	4人	3-2	40.4 / 35.7	太宰義人	長谷川光司
4着	5枠 9番	1:28.8	2 1/2	シュンサイ	牡2 / 486	和田竜二	54kg	74.6	13人	8-8	39.9 / 36.2	川村禎彦	石川博
5着	4枠 7番	1:28.9	3/4	スリーサンライズ	牡2 / 512	熊沢重文	54kg	61.4	11人	10-10	39.6 / 36.7	橋本寿正	永井商事（株）
6着	1枠 2番	1:29.0	クビ	メイショウフクヒメ	牝2 / 446	安田康彦	53kg	107.6	14人	15-15	38.3 / 37.6	安田伊佐夫	松本好雄
7着	8枠 15番	1:29.6	3 1/2	バンダムジョリー	セ2 / 532	秋山真一郎	54kg	34.0	7人	3-4	41.5 / 35.7	坂口正則	バンダムカンパニー（株）
8着	1枠 1番	1:30.0	2 1/2	ポデロッソ	牡2 / 456	四位洋文	54kg	43.8	8人	13-13	39.9 / 37.1	角居勝彦	サウスニア（株）
9着	6枠 12番	1:30.0	クビ	サウンドハンター	セ2 / 438	小牧太	54kg	73.6	12人	10-9	40.5 / 36.7	崎山博樹	増田雄一
10着	2枠 3番	1:30.2	1	インターマーベラス	牡2 / 482	横山典弘	54kg	15.2	5人	14-13	39.9 / 37.2	新井仁	松岡留枝
11着	6枠 11番	1:30.9	4	クリスタルリージア	牝2 / 416	植野貴也	53kg	175.0	16人	10-12	41.5 / 36.7	佐藤正雄	岡田義一
12着	7枠 13番	1:31.3	2 1/2	サワノシャンテ	牝2 / 474	福永祐一	53kg	16.6	6人	7-5	42.9 / 36.1	北橋修二	澤田昭二
13着	3枠 5番	1:31.4	クビ	ロングモニュメント	牝2 / 418	石橋守	53kg	53.2	10人	9-11	42.4 / 36.4	高橋隆	中井敏雄
14着	2枠 4番	1:31.5	3/4	タガノイカズチ	牡2 / 528	内田浩一	54kg	146.9	15人	15-15	40.9 / 37.6	宮徹	八木良司
15着	7枠 14番	1:31.7	1	コスモグッドラック	牡2 / 456	幸英明	54kg	9.3	3人	6-7	43.3 / 35.9	西園正都	岡田美佐子
16着	8枠 16番	1:31.8	3/4	エスタンピーダ	牡2 / 528	角田晃一	54kg	51.1	9人	3-5	43.7 / 35.7	渡辺栄	吉田勝己

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.2-12.0-12.2-12.8-13.2-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)(15,16,10)14,13,9,5-(7,11,12)-1,3-(4,2)
• 4コーナー: (6,*8,10)-15(13,16)14-9,12,7,5,11-(1,3)-(4,2)

気象

• 天候: 晴 15.5℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	180円	1番人気
複勝	6	100円	1番人気
	8	130円	2番人気
	10	190円	4番人気
枠連	3-4	440円	1番人気
馬連	6-8	450円	1番人気
ワイド	6-8	210円	1番人気
	6-10	360円	3番人気
	8-10	570円	7番人気

レース展開

スペルティグレスが馬群をリードする形、半馬身差の2番手にアドマイヤアラシが続く

スペルティグレスが逃げを打つ恰好となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にアドマイヤアラシが続く。そのあと、バンダムジョリー、エスタンピーダ、オテンバコマチらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、コスモグッドラックは中団前目。サワノシャンテは中団馬群の真ん中あたりを追走。シュンサイは中団後方の位置。その後ろ、ロングモニュメントが9番手。その少し後ろ、スリーサンライズ、クリスタルリージア、サウンドハンターらが10番手。さらに2馬身以上空いて、ポデロッソは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはインターマーベラス。少し離れた最後方にタガノイカズチとメイショウフクヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スペルティグレスがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で初勝利を挙げる

先頭はアドマイヤアラシでリードは体半分。2番手にスペルティグレスとオテンバコマチが続く。その少し後ろ、バンダムジョリーが4番手。1馬身離れて、サワノシャンテとエスタンピーダが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアドマイヤアラシ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のスペルティグレスが鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、途中から先頭に立ったアドマイヤアラシが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したオテンバコマチが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた13番人気のシュンサイが入線、さらに3/4馬身差の5着には、10番手にいたスリーサンライズが食い込んだ。