エスタンピーダ（1999年生、母スタンピード）

エスタンピーダ（1999年1月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時7歳）と交配したスタンピードが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地20戦0勝、地方57戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年の岐阜ヤクルトカップ(一般B1)。

経歴

デビュー前

渡辺栄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

11月4日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は528kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

11月11日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角田晃一騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

3歳（2002年）

1月6日、中2週で迎えた5戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は西原玲奈騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（5戦0勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（6戦0勝）。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた10戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（7戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた12戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（8戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（9戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた14戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず15着に敗れた。

7月6日、中4週で迎えた16戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 雨/良）に出走。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は角田晃一騎手（10戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた19戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（11戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた20戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は黒岩悠騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

11月27日、中6週で迎えた21戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったノットギルティーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオイワケハヤテに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエフワンヘイローに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4歳（2003年）

1月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のショウザンニチリンに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

1月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファストに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月17日、中2週で迎えた26戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったブライトゼファーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライストストーリからクビ差の2着に甘んじた。

4月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルタカノーザンを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月19日、中6週で迎えた30戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた31戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月28日、中4週で迎えた32戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、飛水峡特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた33戦目は、岐阜ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のオーミジュエルに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月16日、中4週で迎えた34戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月14日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた35戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5歳（2004年）

2月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた36戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

2月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた38戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた39戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

4月26日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

5月31日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた41戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミリチャードに2馬身の差をつけて優勝

6月22日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた42戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた43戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサケスズランに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた44戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

9月3日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた45戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスワローロマンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

9月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で土田龍也騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で土田龍也騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイタクボーイングを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

11月24日、中2週で迎えた50戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、水車特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた51戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーリンワンダーに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

12月29日、中1週で迎えた52戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた53戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた57戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた58戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた60戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（23戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた61戦目は、一般B10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（25戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月11日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた63戦目は、岐阜検番記念杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（26戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月24日、中1週で迎えた64戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビューティーレディに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた65戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた66戦目は、日本ベンダーネット杯（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7歳（2006年）

1月12日、中1週で迎えた67戦目は、福寿草特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた68戦目は、日本ベンダーネット杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた69戦目は、バレンタイン賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた70戦目は、岐阜信用金庫ムーミン杯2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた71戦目は、橘特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた72戦目は、CJシリーズ第6戦（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた73戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた74戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた75戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月21日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた77戦目は、高賀の森水杯（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田順一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。