NST賞

2007年9月2日 日 15:10発走

• コース: 新潟芝2000m 外 左
• 開催: 3回新潟8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:58.4		カゼノコウテイ	牡4 / 444 -8	田中勝春	57kg	3.5	2人	9-9	33.2 / 36.9	伊藤伸一	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	3枠 3番	1:58.7	2	ホーマンアラシ	牡4 / 470 +4	福永祐一	57kg	1.9	1人	5-4	34.1 / 36.5	松元茂樹	久保久人
3着	6枠 7番	1:58.8	クビ	バトルスターボウ	牡4 / 446 0	吉田隼人	57kg	11.2	4人	11-11	33.4 / 37.0	浅野洋一郎	宮川秋信
4着	8枠 10番	1:58.9	1/2	コスモオースティン	牡5 / 480 +4	柴田善臣	57kg	6.0	3人	6-7	34.0 / 36.7	高橋裕	（有）ビッグレッドファーム
5着	7枠 9番	1:59.1	1 1/2	ユーワハリケーン	セ4 / 458 -2	中舘英二	57kg	22.9	5人	2-2	34.7 / 35.9	武藤善則	（株）東京ホースレーシング
6着	7枠 8番	1:59.4	2	ショウナンパレス	牡6 / 462 0	木幡初広	57kg	94.7	11人	4-4	34.8 / 36.2	戸田博文	国本哲秀
7着	2枠 2番	1:59.6	1 1/2	トーホウシャイン	牝4 / 486 -2	丹内祐次	55kg	36.2	7人	9-9	34.3 / 36.9	崎山博樹	東豊物産（株）
8着	1枠 1番	1:59.7	クビ	ラムタラプリンス	牡6 / 442 +2	田辺裕信	57kg	47.9	8人	6-6	34.9 / 36.7	久保田貴士	風間栄輔
9着	4枠 4番	2:00.1	2 1/2	トーセンレーサー	牡6 / 460 +2	村田一誠	57kg	53.3	9人	1-1	35.8 / 35.7	栗田博憲	島川隆哉
10着	8枠 11番	2:00.3	3/4	アイシクルアート	牡5 / 470 +4	北村宏司	57kg	31.5	6人	3-3	35.7 / 36.0	小笠倫弘	（有）社台レースホース
11着	6枠 6番	2:00.6	2	リワードプレイン	セ5 / 428 -4	後藤浩輝	57kg	64.0	10人	6-7	35.6 / 36.7	後藤由之	宮崎忠比古

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.6-11.8-12.4-12.4-12.0-11.6-10.5-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,9,11,8-3(1,6,10)(2,5)7
• 4コーナー: (*4,9)11(8,3)1(6,10)-(2,5)7

気象

• 天候: 曇 24.2℃
• 風: 東南東 8.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	350円	2番人気
複勝	3	110円	1番人気
	5	130円	2番人気
	7	180円	4番人気
枠連	3-5	280円	1番人気
馬連	3-5	290円	1番人気
馬単	5-3	860円	3番人気
ワイド	3-5	160円	1番人気
	3-7	290円	3番人気
	5-7	400円	5番人気
3連複	3-5-7	650円	2番人気
3連単	5-3-7	2,850円	4番人気

レース展開

トーセンレーサーが一団を牽引、そのあとにユーワハリケーンが取り付く

トーセンレーサーが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にユーワハリケーンが続く。そのあと、アイシクルアートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはショウナンパレス。2馬身以上空いて、ホーマンアラシは中団前め。ラムタラプリンス、リワードプレイン、コスモオースティンらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはトーホウシャインとカゼノコウテイ。どん尻にバトルスターボウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

NST賞、カゼノコウテイが別次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを撫で切り

先頭はトーセンレーサーでリードは体半分。2番手にユーワハリケーンが続く。その後ろ、アイシクルアートが3番手。1馬身離れて、ショウナンパレスとホーマンアラシが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのは1番人気のホーマンアラシ。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいた2番人気のカゼノコウテイが別次元の末脚を弾けさせ前にいた8頭を交わし、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた1番人気のホーマンアラシが続き、2着とクビ差の3着には、最後方の位置から瞬発力に優れた末脚を披露したバトルスターボウが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたコスモオースティンが入線した。