一般C2三四

レース展開

スマートスパークルが後続をリードする展開、その直後を追走するミハタフラメンコ

スマートスパークルが端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にミハタフラメンコが続く。その直後、コアレスアミーゴが3番手の絶好位につける。その後ろ、デアモントは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはオオタボス、ダイナミックターン、ジルアルメイダら3頭。その1馬身後ろ、ムサシマックスは中団やや前。スペースタイムは中団馬群の真ん中付近を追走。ローレンネイティブは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、シルクハットが11番手。カムストックは後方5番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはリアルパラダイスとウインライトアップ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはナムラノブナガ。殿にキンセイリゲルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コアレスアミーゴが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで10勝目を達成

先頭はスマートスパークルでリードは1馬身。単独の2番手にコアレスアミーゴが続く。その直後、ローレンネイティブが3番手。1馬身離れて、ジルアルメイダとカムストックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のコアレスアミーゴが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、先行勢の後ろの位置から見事な伸び脚で驀進したカムストックが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったスマートスパークルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のジルアルメイダが入線、さらに3/4馬身差の5着には、絶好位にいたローレンネイティブが食い込んだ。