3歳新馬

1996年10月5日 土 10:30発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 4回京都1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:24.3		ダストワール	牡2 / 432	四位洋文	53kg	6.1	2人	3-3	36.5 / 35.6	白井寿昭	臼田浩義
2着	1枠 1番	1:24.9	3 1/2	オープニングテーマ	牡2 / 480	小池隆生	53kg	2.0	1人	1-1	37.6 / 35.3	太宰義人	前田幸治
3着	2枠 3番	1:25.6	4	ゴールデンチェリー	牝2 / 456	福永祐一	52kg	16.0	6人	9-8	37.5 / 36.0	瀬戸口勉	（株）協栄
4着	4枠 8番	1:25.6	ハナ	エイシンビンセンス	牡2 / 472	野元昭嘉	52kg	13.9	5人	9-8	37.3 / 36.0	野元昭	平井豊光
5着	8枠 16番	1:25.8	1 1/4	メモリーアゲイン	牝2 / 500	松永幹夫	53kg	6.4	3人	4-3	37.7 / 35.8	山本正司	（株）シンザンクラブ
6着	2枠 4番	1:25.9	1/2	トライオール	牡2 / 438	石橋守	53kg	157.3	15人	13-11	37.2 / 36.5	渡辺栄	飯塚知一
7着	3枠 6番	1:26.4	3	ライングッドマン	牡2 / 456	藤田伸二	53kg	48.9	11人	9-8	38.2 / 36.0	領家政蔵	大澤繁昌
8着	1枠 2番	1:26.5	1/2	リスペクトシチー	牡2 / 494	上籠勝仁	53kg	52.7	12人	12-12	38.2 / 36.1	星川薫	（株）友駿ホースクラブ
9着	5枠 9番	1:26.6	1/2	プレシャススポート	牝2 / 460	中竹和也	53kg	128.9	13人	2-2	39.1 / 35.5	土門一美	（有）ターフ・スポート
10着	6枠 11番	1:26.8	1 1/4	エイシンマンダン	牡2 / 492	金折知則	51kg	32.1	10人	15-15	37.1 / 37.6	内藤繁春	平井豊光
11着	7枠 14番	1:27.1	2	エイシンフォーティ	牝2 / 422	武豊	53kg	26.0	9人	4-6	39.1 / 35.8	坂口正則	平井豊光
12着	7枠 13番	1:27.4	2	エイシンパンパ	牝2 / 442	内田浩一	53kg	10.1	4人	4-6	39.5 / 35.8	梅内忍	平井豊光
13着	6枠 12番	1:27.6	1	ヒシスリーク	牝2 / 444	角田晃一	53kg	23.2	8人	14-14	38.6 / 36.6	佐山優	阿部雅一郎
14着	4枠 7番	1:27.9	2	ビワサデー	牡2 / 456	石山繁	52kg	206.4	16人	16-16	37.3 / 38.7	野村彰彦	（有）ビワ
15着	3枠 5番	1:28.1	1 1/2	パリスアルフ	牡2 / 484	土肥幸広	53kg	155.5	14人	4-3	40.3 / 35.8	吉永猛	呂朝子
16着	8枠 15番	1:29.9	大差	レガログランデ	牝2 / 470	南井克巳	53kg	22.6	7人	4-12	41.8 / 35.8	柴田政見	伊藤武三郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.6-12.0-12.6-12.4-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,9,10(5,13,14,15,16)(3,6,8)2-4,12=11=7
• 4コーナー: 1,9(5,10,16)(13,14)(3,6,8)4(2,15)-12,11=7

気象

• 天候: 曇 18.2℃
• 風: 静穏

馬場速度

極速

払戻金

単勝	10	610円	2番人気
複勝	1	120円	1番人気
	3	300円	6番人気
	10	180円	2番人気
枠連	1-5	770円	2番人気
馬連	1-10	760円	2番人気

レース展開

オープニングテーマが集団を引っ張る展開、そのあとにプレシャススポートが続く

オープニングテーマが先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にプレシャススポートが続く。そのすぐ後ろ、ダストワールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパリスアルフ、エイシンパンパ、エイシンフォーティ、レガログランデ、メモリーアゲインら5頭。ゴールデンチェリー、ライングッドマン、エイシンビンセンスらは中団後方の位置取り。リスペクトシチーは後方5番手に控えて前方各馬の動きを静観。2馬身以上差があって、トライオールは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはヒシスリーク。5馬身以上空いて、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはエイシンマンダン。ポツンと離れた最後尾にビワサデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダストワールが秀抜な決め脚を披露して前方の馬達を易々と抜き去る

先頭はオープニングテーマでリードは1馬身。単独の2番手にプレシャススポートが続く。その後ろ、パリスアルフ、ダストワール、メモリーアゲインらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のオープニングテーマ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のダストワールが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったオープニングテーマが続き、2着と4馬身差の3着には、中団の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったゴールデンチェリーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく中団で直線を迎えたエイシンビンセンスが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、好位にいたメモリーアゲインが食い込んだ。