3歳新馬

2004年2月21日 土 12:50発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Dコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:37.0		ストロングパイソン	牡3 / 500	横山典弘	56kg	4.2	3人	2-2	34.5 / 37.0	増沢末夫	村木篤
2着	7枠 11番	1:37.0	クビ	ローランジェネルー	牡3 / 510	福永祐一	56kg	15.4	5人	1-1	34.6 / 36.9	畠山吉宏	斉藤敏博
3着	4枠 5番	1:37.8	5	メイクイットベター	牝3 / 448	中舘英二	54kg	10.0	4人	3-4	35.0 / 37.1	田村康仁	（有）社台レースホース
4着	8枠 13番	1:37.9	1/2	キャメルバックヒル	牡3 / 482	O.ペリエ	56kg	2.9	2人	9-8	34.8 / 37.7	高市圭二	金子真人
5着	5枠 6番	1:38.1	1	メジロラング	牝3 / 460	木幡初広	54kg	174.5	11人	9-10	34.9 / 37.7	尾形充弘	（有）メジロ牧場
6着	1枠 1番	1:38.1	クビ	ダスティーミラー	牝3 / 430	北村宏司	54kg	20.4	6人	6-6	35.2 / 37.3	高橋裕	岡田牧雄
7着	3枠 3番	1:38.5	2 1/2	ノースソング	牝3 / 466	R.ヒューズ	54kg	111.0	10人	3-4	35.8 / 37.1	高橋裕	（有）飛野牧場
8着	7枠 10番	1:38.5	ハナ	オンヴァプリエ	牡3 / 516	後藤浩輝	56kg	2.5	1人	3-3	35.9 / 37.1	中野隆良	（有）社台レースホース
9着	2枠 2番	1:39.2	4	タイドリーム	牝3 / 428	小林淳一	54kg	52.3	8人	8-8	36.1 / 37.5	岩城博俊	（有）名鯛興業
10着	6枠 8番	1:39.3	3/4	バクシンスピリット	牝3 / 460	田中勝春	54kg	32.7	7人	11-11	35.9 / 37.8	岩戸孝樹	伊藤善郎
11着	5枠 7番	1:39.7	2 1/2	ピースオブフリー	牝3 / 450	田辺裕信	51kg	104.4	9人	12-13	35.9 / 38.0	小西一男	（株）ローレルレーシング
12着	6枠 9番	1:39.8	クビ	ナナミメロディー	牝3 / 418	江田照男	54kg	199.2	13人	6-6	36.9 / 37.3	根本康広	井上修一
13着	4枠 4番	1:40.0	1	ボーソーパラダイス	牡3 / 464	土谷智紀	56kg	190.0	12人	12-12	36.3 / 38.0	田子冬樹	浅野恭秀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.5-12.3-12.8-12.7-11.5-11.6-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,12)(3,5,10)(1,9)2(6,13)8(4,7)
• 4コーナー: (*11,12)10(3,5)(1,9)(2,13)6,8,4,7

気象

• 天候: 晴 17.5℃
• 風: 南南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	420円	3番人気
複勝	5	250円	4番人気
	11	290円	5番人気
	12	160円	3番人気
枠連	7-8	190円	1番人気
馬連	11-12	2,550円	9番人気
馬単	12-11	4,040円	15番人気
ワイド	5-11	1,370円	13番人気
	5-12	680円	6番人気
	11-12	940円	10番人気
3連複	5-11-12	6,880円	20番人気

レース展開

ローランジェネルーが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にストロングパイソンが続く

先頭に躍り出たのはローランジェネルー。僅かなリードで集団を牽引。2番手にストロングパイソンが続く。その後ろ、ノースソング、メイクイットベター、オンヴァプリエらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダスティーミラーとナナミメロディーは中団前目。タイドリームは中団馬群の真ん中を追走。メジロラングとキャメルバックヒルは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはバクシンスピリット。最後尾にボーソーパラダイスとピースオブフリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ストロングパイソンが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で初勝利を挙げる

先頭はローランジェネルーでリードは体半分。2番手にストロングパイソンが続く。そのすぐ後ろ、オンヴァプリエが3番手。1馬身離れて、ノースソングとメイクイットベターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるローランジェネルー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたストロングパイソンがとてつもない末脚を炸裂させてローランジェネルーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のローランジェネルーから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジンワリと伸びたメイクイットベターが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のキャメルバックヒルが入線した。1番人気のオンヴァプリエは絶好位にいたが失速して8着に敗れた。