レース展開

バックビートが先陣を切る形、そのあとに続くブライティアブエナ

バックビートがハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にブライティアブエナが続く。続いて、セイウンダキシメテが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ノッテストラータは中団前目。ラブリエストは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイアミは中団後方の位置。その後ろ、グッモーニンが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはペルセイズ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはメイショウコジロウ。最後方にスウィートドリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

納涼賞、ノッテストラータが1着ゴールを果たす

先頭はバックビートでリードは1馬身。単独の2番手にブライティアブエナが続く。その直後、ノッテストラータが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のブライティアブエナ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたノッテストラータが豪快な末脚を弾けさせてブライティアブエナを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のブライティアブエナから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を発揮したマイアミが入った。1番人気のスウィートドリームは後方2番手にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。