一般C1四

レース展開

アガタピアスが全馬を率いる展開、そのあとを追走するエクセルビーム

アガタピアスが先手を取り、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にエクセルビームが続く。その後ろ、オレノヴィジョンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケージーアメリカンは中団やや前。クワイトファインは中団馬群の真ん中付近を追走。タケノオーラは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはアイラヴキャンディ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはリコリアーノ。最後方にパープルスクエアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケージーアメリカンが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を19に伸ばす

先頭はアガタピアスでリードは1馬身。2番手にエクセルビームとケージーアメリカンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたケージーアメリカンがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団前目の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたクワイトファインが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のタケノオーラが入った。1番人気のエクセルビームは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。