レース展開

ナンバーナインが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むマイネルアウトラン

ナンバーナインが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にマイネルアウトランが続く。続いて、キーライムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユリカゴは中団前寄り。メイショウヒナタは中団馬群のど真ん中を追走。ステラグランデは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはタイセイバロン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはメイショウヒルガオ。どん尻にメイショウタイリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

十六銀行たまるンバ杯、ナンバーナインが持ち味のスピードでハナを切り、そのまま最後まで勢いを持続させてトップでゴールを走り抜ける

先頭はナンバーナインでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルアウトランが続く。その直後、ステラグランデが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のナンバーナイン。そのままナンバーナインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったマイネルアウトランを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のマイネルアウトランから1馬身半差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を発揮した1番人気のタイセイバロンが入った。