一般C1九

レース展開

ナックザワールドが後続をリードする展開、その直後を追走するシルバーカテリーナ

ナックザワールドが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にシルバーカテリーナが続く。続いて、サマーレプタンサが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シャイニーキセキは中団やや前。ブロンドレーンは中団馬群の真ん中を追走。少し間が空いて、ヤマニンアルダントは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはフォージドマリエ。後方2番手の位置で力をタメるのはミストビシマ。最後尾にゴールドスコールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルバーカテリーナが武器である先行力を駆使した正攻法の立ち回りで8勝目を手にする

先頭はナックザワールドでリードは1馬身。単独の2番手にシルバーカテリーナが続く。そのあと、シャイニーキセキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるナックザワールド。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のシルバーカテリーナが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったナックザワールドが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のシャイニーキセキが入った。