うまたせ!&コバトングリーティング賞

レース展開

チャンピオンキカンがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するセドゥラマジー

チャンピオンキカンが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にセドゥラマジーが続く。続いて、ナルノステファニーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カトレアは中団前寄り。ヨツバチャンは中団馬群の丁度真ん中を追走。シガーヲスウオトコは中団後方の位置。その後ろ、ライモンドが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはボイセンベリー。シンガリにプリーズとディストワルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うまたせ!&コバトングリーティング賞、チャンピオンキカンが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はチャンピオンキカンでリードは1馬身。単独の2番手にセドゥラマジーが続く。そのすぐ後ろ、ナルノステファニーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むチャンピオンキカン。そのままチャンピオンキカンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、7番手の位置からビュッと切れる脚を見せたライモンドが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったシガーヲスウオトコが入った。1番人気のカトレアは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。2番人気のセドゥラマジーは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。