4歳新馬

1998年1月6日 火 11:25発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	1:26.9		ビッグラブ	牝3 / 426	常石勝義	52kg	4.4	1人	2-2	37.7 / 36.8	中尾正	（有）ビッグ
2着	4枠 7番	1:26.9	アタマ	アプローズレッド	牝3 / 456	宝来城多郎	53kg	4.6	2人	4-3	37.4 / 37.1	福島勝	吉田修
3着	1枠 1番	1:27.1	1 1/4	テンリハート	牝3 / 448	土肥幸広	53kg	13.5	8人	1-1	38.1 / 36.6	島崎宏	山本静子
4着	1枠 2番	1:27.4	2	フリートスティード	牝3 / 464	小池隆生	53kg	9.7	5人	4-3	37.9 / 37.1	大沢真	（有）ターフ・スポート
5着	3枠 6番	1:27.8	2 1/2	オカノスピカ	牝3 / 434	四位洋文	53kg	7.8	4人	3-3	38.5 / 36.9	古川平	（有）向別牧場
6着	5枠 9番	1:27.8	クビ	メイプルシルク	牝3 / 418	福永祐一	53kg	17.7	9人	7-6	37.7 / 37.6	瀬戸口勉	節英司
7着	7枠 14番	1:28.1	2	エイティドリー	牝3 / 434	須貝尚介	53kg	9.9	6人	12-8	37.5 / 38.1	須貝彦三	前田篤久
8着	3枠 5番	1:28.6	3	キューティエンゼル	牝3 / 438	藤田伸二	53kg	5.9	3人	9-12	38.1 / 38.0	坂口正則	矢野文雄
9着	2枠 4番	1:28.8	1 1/2	ハローアーミジャー	牝3 / 408	菊沢隆仁	53kg	32.1	10人	9-9	38.3 / 38.0	清水久雄	（有）日進牧場
10着	6枠 12番	1:29.1	2	ラガーブルボン	牝3 / 454	松永幹夫	53kg	13.2	7人	6-6	39.0 / 37.5	田所清広	奥村啓二
11着	6枠 11番	1:29.4	1 3/4	テイエムミラクル	牝3 / 424	川合達彦	53kg	74.7	14人	16-15	38.2 / 38.7	鹿戸明	竹園正繼
12着	8枠 15番	1:29.7	2	プリマ	牝3 / 456	橋本美純	53kg	44.2	11人	9-10	39.1 / 38.0	松田博資	（有）ビワ
13着	2枠 3番	1:29.9	1 1/4	エイシンセミナー	牝3 / 466	石橋守	53kg	119.1	16人	14-14	39.0 / 38.3	境直行	平井豊光
14着	7枠 13番	1:30.1	1 1/4	パリスワールド	牝3 / 370	今村康成	50kg	67.0	13人	12-13	39.6 / 38.1	伊藤修司	李正洙
15着	5枠 10番	1:30.8	4	エイショウファスト	牝3 / 444	岸滋彦	53kg	64.2	12人	8-10	40.6 / 37.8	坪憲章	永井啓弐
16着	8枠 16番	1:31.0	1	タイブリリアント	牝3 / 454	植野貴也	53kg	82.7	15人	15-15	39.8 / 38.5	梅内忍	（有）名鯛興業

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-12.2-12.4-12.6-12.5-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,8,6(2,7)-12,9,10(5,4,15)(13,14)3,16,11
• 4コーナー: 1,8(6,2,7)=(9,12)14,4(10,15)5,13-3(11,16)

気象

• 天候: 晴 8.7℃
• 風: 西南西 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	440円	1番人気
複勝	1	340円	9番人気
	7	160円	1番人気
	8	160円	2番人気
枠連	4-4	1,440円	5番人気
馬連	7-8	1,450円	1番人気

レース展開

テンリハートが隊列を引っ張る形、その直後にビッグラブが取り付く

端をきったのはテンリハート。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にビッグラブが続く。そのすぐ後ろ、オカノスピカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフリートスティードとアプローズレッド。2馬身以上離れて、ラガーブルボンは中団前目。メイプルシルクは中団馬群の丁度真ん中を追走。エイショウファストは中団後方の位置取り。そのあと、キューティエンゼル、ハローアーミジャー、プリマらが9番手。パリスワールドとエイティドリーは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはエイシンセミナー。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはタイブリリアント。どん尻にテイエムミラクルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビッグラブが闘争本能を発揮して直線の紙一重の激闘を辛くしてモノにする

先頭はテンリハートでリードは1馬身。単独の2番手にビッグラブが続く。その後ろ、オカノスピカ、フリートスティード、アプローズレッドらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のビッグラブが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のアプローズレッドをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを走り抜けた。2着のアプローズレッドから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったテンリハートが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたフリートスティードが入線、さらに2馬身半差の5着には、同じく好位にいたオカノスピカが食い込んだ。