佐々原藍子誕生日特別

レース展開

タルトフリュイが先頭に立つ形、そのあとに続くマイネルモーディグ

タルトフリュイが端をきる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマイネルモーディグが続く。続いて、サンマルミヤビが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ステファンバローズは中団前目。クラフツマンシップは中団馬群のど真ん中を追走。クラールスは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ノーザンバローズが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはオールラウンド。後方2番手の位置で力を温存するのはデイアンドデイ。しんがりにサクラプリズムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

佐々原藍子誕生日特別、ステファンバローズが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで6勝目を奪取

先頭はステファンバローズでリードは1馬身。単独の2番手にサンマルミヤビが続く。そのすぐ後ろ、マイネルモーディグが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のステファンバローズ。そのままステファンバローズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした2番人気のサンマルミヤビが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したクラールスが入った。