クラフツマンシップ（2015年生、母エイシンジョアンナ）

クラフツマンシップ（2015年4月11日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「職人的技巧」。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時19歳）と交配したエイシンジョアンナが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水誠一。主な勝ち鞍は2020年のファイナルレース(一般C3-7)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、栄進牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、下河辺行信によって356.4万円で落札された。

青木孝文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

7月1日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

10月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

12月3日、中8週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた3戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

3歳（2018年）

9月8日、約9か月半の休み明けで迎えた4戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったファンダンゴに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ヒナクイックワンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月13日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた8戦目は、キリンFIRE賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のアスリートスターに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアシャカータをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月26日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4歳（2019年）

1月9日、中3週で迎えた13戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3 11（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた15戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第1戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた16戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したテイクマイチャンスにアタマ差届かず2着に甘んじた。

2月13日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、伸びてきたアナザーサイレンス決め手に屈してクビ差の2着となった。

2月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、三笠エヴァ生誕祭特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた20戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾浩一朗騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコーラルフィーユに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

3月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で妹尾浩一朗騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で妹尾浩一朗騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で妹尾浩一朗騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で妹尾浩一朗騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、フジスパークルに交わされて1馬身差の2着となった。

6月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で妹尾浩一朗騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、デュパルクカズマに交わされて2馬身差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で妹尾浩一朗騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のアクロマティックを半馬身振り切って優勝

6月30日、中1週で迎えた27戦目は、クチナシ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で妹尾浩一朗騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で妹尾浩一朗騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で妹尾浩一朗騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、フジスパークルに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で妹尾浩一朗騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたキューティハーバー決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた31戦目は、ダリア特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で妹尾浩一朗騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で妹尾浩一朗騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で妹尾浩一朗騎手（19戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で妹尾浩一朗騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2 C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で妹尾浩一朗騎手（21戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で妹尾浩一朗騎手（22戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた37戦目は、わたちゃん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で妹尾浩一朗騎手（23戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で妹尾浩一朗騎手（24戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で妹尾浩一朗騎手（25戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

5歳（2020年）

1月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で妹尾浩一朗騎手（26戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた41戦目は、佐々原藍子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で妹尾浩一朗騎手（27戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた42戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で妹尾浩一朗騎手（28戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のディヴァインサーガに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

2月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で妹尾浩一朗騎手（29戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた44戦目は、宗田節特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は29戦連続で妹尾浩一朗騎手（30戦3勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた45戦目は、ライバー高知堕天特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で妹尾浩一朗騎手（31戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた46戦目は、土佐あかうし特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は31戦連続で妹尾浩一朗騎手（32戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で妹尾浩一朗騎手（33戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた48戦目は、スイグン特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は33戦連続で妹尾浩一朗騎手（34戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた49戦目は、フナバシボンバー特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は34戦連続で妹尾浩一朗騎手（35戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。