一般C1五イ

レース展開

アトランタスピードが一団を率いる形、そのあとにアレスが取り付く

主導権を奪ったのはアトランタスピード。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアレスが続く。そのあと、ユメノユキコが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロックサンダーは中団前め。カルメンノムラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ゴールドシェーバーは中団後方の位置取り。続いて、サザントッピーが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはゴールドオデッセイ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはダイナローヤル。最後尾にサツマミサイルオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロックサンダーが華麗な捲りを敢行して勝利を手中に収める

先頭はロックサンダーでリードは1馬身。単独の2番手にアトランタスピードが続く。その後ろ、ユメノユキコが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のロックサンダー。そのままロックサンダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたアトランタスピードが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を発揮した2番人気のゴールドオデッセイが入った。