一般B3 C1

レース展開

ノボシュンシュンが集団を牽引、2番手の位置にニッショウミライが取り付く

ノボシュンシュンが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にニッショウミライが続く。その直後、マイネルリベラルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヒットガール。その1馬身後ろ、ルヴァンモンスターベルセブンティーンは中団前寄り。ニッショウアッキーは中団馬群のど真ん中を追走。リッチアロマカシノリカバリーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはシェナブライト。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはシナジーエフェクト。最後尾にゴールドエースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノボシュンシュンがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はノボシュンシュンでリードは1馬身。単独の2番手にニッショウミライが続く。そのすぐ後ろ、ヒットガールが3番手。1馬身離れて、マイネルリベラルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るノボシュンシュン。そのままノボシュンシュンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったヒットガールを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のヒットガールから1馬身差の3着には、2番手の位置から賦性の負けん気を発揮してゴールまで落伍することなく走り切った1番人気のニッショウミライが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたリッチアロマが入線した。2番人気のベルセブンティーンは中団にいたが末脚不発で6着に敗れた。