4歳未勝利

1991年6月23日 日 12:50発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 2回中京4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:53.7		ヤマタイコク	牡3 / 432 0	角田晃一	54kg	5.2	3人	8-8-5-5	38.5 / 37.4	二分久男	山上賢一
2着	7枠 13番	1:53.8	1/2	スシボーイ	牡3 / 456 -4	安田康彦	52kg	4.9	2人	2-2-2-2	38.9 / 36.8	安田伊佐夫	皆吉康子
3着	8枠 15番	1:53.8	ハナ	ビャクダン	牝3 / 462 -18	牧田和弥	51kg	19.2	6人	8-7-2-1	38.9 / 37.3	松田博資	大戸秀次
4着	6枠 11番	1:53.9	1/2	ナザレーナ	牝3 / 432 -2	松本達也	53kg	2.2	1人	5-5-2-2	39.0 / 37.1	藤岡範士	（有）辻牧場
5着	4枠 7番	1:54.5	3 1/2	アスコットベンハー	牡3 / 452 -10	田島良保	55kg	8.0	4人	11-8-5-5	39.3 / 37.4	清水出美	淀忠男
6着	7枠 12番	1:55.6	7	フォースシクレノン	牡3 / 430 -6	河北通	52kg	48.4	12人	1-1-1-2	40.9 / 36.4	小野幸治	藤立啓一
7着	6枠 10番	1:56.0	2 1/2	ヤエノカムイ	牡3 / 432 -4	北沢伸也	52kg	29.9	8人	13-13-9-8	39.5 / 37.8	荻野光男	（有）富士
8着	5枠 8番	1:56.3	2	カツストーム	牡3 / 388 -10	溝橋秀吉	55kg	134.6	15人	13-13-11-11	39.4 / 37.8	内藤繁春	中村勝男
9着	2枠 3番	1:56.4	クビ	ナルライズセイコー	牡3 / 472 +2	北村卓士	55kg	109.7	14人	5-5-9-8	40.0 / 37.1	田所秀雄	成瀬喜代二
10着	8枠 14番	1:56.8	2 1/2	トラストワン	牝3 / 428 +2	安田隆行	53kg	9.1	5人	3-3-7-7	41.3 / 36.9	新川恵	（有）杵臼牧場
11着	1枠 1番	1:57.1	1 3/4	ビクトリアウイナー	牡3 / 496 -10	樋口弘	55kg	30.8	9人	3-3-8-8	41.2 / 36.9	中尾正	小林肇
12着	3枠 4番	1:57.4	1 3/4	ダービークイック	牡3 / 500 -14	宮徹	55kg	47.0	11人	7-8-12-12	39.8 / 37.4	上田三千夫	荒木一平太
13着	5枠 9番	1:57.5	1/2	フューチヤーエデン	牡3 / 478 +2	上野清章	55kg	69.5	13人	15-15-13-12	39.5 / 38.1	福永甲	橳嶋孝司
14着	3枠 5番	2:00.1	大差	スガハラゴンゲン	牡3 / 460 -4	熊沢重文	55kg	37.8	10人	10-11-15-14	41.7 / 37.6	内藤繁春	柳父靖朗
15着	2枠 2番	2:00.4	2	ダイイチキノクニ	牡3 / 484 -10	岸滋彦	55kg	27.1	7人	11-11-13-14	42.3 / 37.6	武宏平	辻本春雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.6-12.9-12.7-12.7-12.5-13.4-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,13(1,14)(3,11)4(6,15)5(2,7)(8,10)9
• 2コーナー: 12-13(1,14)(3,11)15(4,6,7)(5,2)(8,10)-9
• 3コーナー: 12(13,11,15)(6,7)14-1-(3,10)-8-4-(9,2)5
• 4コーナー: (12,13,11,*15)(6,7)-14-(3,1,10)8=(9,4)-(2,5)

気象

• 天候: 雨 22.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	520円
複勝	6	200円
	13	180円
	15	460円
枠連	4-7	860円

レース展開

フォースシクレノンが先頭に立つ形、そのあとに続くスシボーイ

フォースシクレノンが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にスシボーイが続く。その直後、ビクトリアウイナーとトラストワンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナルライズセイコーとナザレーナ。その1馬身後ろ、ダービークイックは中団前目。ヤマタイコクとビャクダンは中団馬群のちょうど真ん中を併走。スガハラゴンゲンは中団後方の位置取り。ダイイチキノクニとアスコットベンハーは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で力を溜めるのはカツストームとヤエノカムイ。シンガリにフューチヤーエデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマタイコクが途中で位置を押し上げるメリハリのある取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はビャクダンでリードは体半分。2番手にフォースシクレノン、スシボーイ、ナザレーナらが続く。そのあと、ヤマタイコクとアスコットベンハーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のスシボーイ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたヤマタイコクが驚異的な末脚を爆発させてスシボーイを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のスシボーイからハナ差の3着には、途中から先頭に立ったビャクダンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のナザレーナが入線、さらに3馬身半差の5着には、好位にいたアスコットベンハーが食い込んだ。