一般C2三四

レース展開

ザマビューティが集団を引き連れる形、直後の位置にテキサスコンコルドが続く

ザマビューティが端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にテキサスコンコルドが続く。そのすぐ後ろ、シェアザグロリアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アメリカングロリアは中団前目。エクレールは中団馬群の丁度真ん中を追走。ビッグピーチは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはヤクモビーナス。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはウエストユメキラリ。最後方にセイントフラワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テキサスコンコルドが長所である先行力を活かした正攻法の立ち回りで4勝目を手にする

先頭はザマビューティでリードは1馬身。単独の2番手にテキサスコンコルドが続く。そのあと、シェアザグロリアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のテキサスコンコルドが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のヤクモビーナスが続き、2着とハナ差の3着には、同じく中団後方の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したビッグピーチが入った。