一般C2一

レース展開

ドクトルサルビアが先陣を切る展開、そのあとに続くアンリヴィエール

ドクトルサルビアがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアンリヴィエールが続く。その後ろ、ヒドゥンアジェンダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネリッカは中団前寄り。ヴェロアは中団馬群のちょうど真ん中を追走。モエレゴージャスは中団後方の位置。その直後、モンハピネスが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはボールドホワイト。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはオネエチャン。殿にエルブールズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドクトルサルビアが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はドクトルサルビアでリードは1馬身。単独の2番手にマイネリッカが続く。その直後、モンハピネスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のドクトルサルビア。そのままドクトルサルビアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から堅調な伸びを見せた2番人気のマイネリッカが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったエルブールズが入った。