第32回 金の鞍賞 (地方重賞)

2010年12月24日 金 20:05発走

• コース: 高知ダート1400m 右
• 開催: 15回高知1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 27,6.8,3.3,2.2,1.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 2歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:34.9		ハッコー	牝2 / 414 -2	別府真衣	54kg	25.4	6人	2-2-2-2	40.7	別府真司	竹内鉄夫
2着	6枠 7番	1:35.2	1 1/2	ガーディア	牡2 / 439 -5	宮川実	56kg	56.4	9人	5-5-5-4	40.4	打越初男	高橋孝保
3着	5枠 5番	1:35.3	1/2	カシャッサ	牝2 / 452 +2	倉兼育康	54kg	3.7	2人	1-1-1-1	41.3	松木啓助	織田好和
4着	3枠 3番	1:35.5	1	コマンダオー	牡2 / 485 +1	中西達也	56kg	5.3	4人	10-9-7-6	40.3	別府真司	岡村勝喜
5着	1枠 1番	1:35.7	3/4	マイネビレイ	牝2 / 460 -2	上田将司	54kg	2.5	1人	3-3-3-3	41.3	別府真司	岡村勝喜
6着	8枠 11番	1:35.7	クビ	ヒカルコンコルド	牝2 / 446 -2	﨏畑雄一郎	54kg	7.6	5人	3-4-3-5	41.2	徳本慶一	平賀眞吾
7着	4枠 4番	1:36.3	3	ニッシンゲッポ	牡2 / 471 0	岡田祥嗣	56kg	4.9	3人	7-8-9-7	40.9	徳本慶一	小早川正信
8着	6枠 6番	1:37.1	4	カシマプリウス	牝2 / 420 -1	片桐正雪	54kg	47.5	8人	5-6-8-8	41.9	若林達彦	池田浩壽
9着	7枠 8番	1:37.7	3	スピードオーバー	牡2 / 421 +5	永森大智	56kg	28.5	7人	9-9-10-9	42.3	雑賀秀介	巨山慶樹
10着	8枠 10番	1:38.4	3	コロポックル	牡2 / 356 -4	岡村卓弥	56kg	65.0	10人	7-7-6-10	43.4	雑賀秀介	宮崎忠比古
11着	2枠 2番	1:39.2	4	キサラギハニー	牝2 / 492 -4	西川敏弘	54kg	96.5	11人	11-11-11-11	42.3	雑賀秀介	巨山慶樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 5,9,(1,11),(6,7),(4,10),8,3,2
• 2コーナー: 5,9,1,11,7,6,10,4,(3,8),2
• 3コーナー: 5,9,(1,11),7,10,3,6,4,8,2
• 4コーナー: 5,9,1,7,11,3,4,6,8,10-2

気象

• 天候: 晴 4.5℃
• 風: 北西 1.3m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	2,540円	6番人気
複勝	5	170円	3番人気
	7	990円	8番人気
	9	740円	7番人気
馬連	7-9	31,000円	40番人気
馬単	9-7	53,760円	67番人気
ワイド	5-7	1,980円	17番人気
	5-9	1,880円	16番人気
	7-9	6,700円	37番人気
3連複	5-7-9	40,650円	64番人気
3連単	9-7-5	359,350円	412番人気

馬券の売上

単勝	40.50万円	1.96%
複勝	43.34万円	2.10%
馬連	209.97万円	10.17%
馬単	218.52万円	10.59%
ワイド	69.35万円	3.36%
3連複	313.93万円	15.21%
3連単	1,168.60万円	56.61%
合計	2,064.21万円

レース展開

カシャッサが先頭に立つ展開、そのあとに続くハッコー

カシャッサが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハッコーが続く。その直後、マイネビレイとヒカルコンコルドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カシマプリウスとガーディアは中団前目。ニッシンゲッポとコロポックルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはスピードオーバー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはコマンダオー。殿にキサラギハニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金の鞍賞、ハッコーがテンの速さを活かした好位差しの戦法で2勝目を挙げる

先頭はカシャッサでリードは1馬身。単独の2番手にハッコーが続く。その直後、マイネビレイが3番手。1馬身離れて、ガーディアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたハッコーが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力満点の伸びを見せた9番人気のガーディアが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったカシャッサが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたコマンダオーが入線した。1番人気のマイネビレイは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。