一般C1二三

レース展開

マルハチラヴレスが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにイングヴェイが取り付く

マルハチラヴレスが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にイングヴェイが続く。その後ろ、ハナムケが3番手の絶好位につける。その直後、リュウセイオーは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはナマラスゴイ。その1馬身後ろ、グリーンベルトは中団前め。ハーフアチャンスは中団馬群の真ん中あたりを追走。バルセロナは中団後方の位置。そのあと、サタンゴールドが9番手。クロフネマンボは後方5番手で他馬の様子を見ながらの競馬。ナカノホマレは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはタケデンノガッツ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはラッシュアンドゴー。シンガリにトウカイコメットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

先頭はイングヴェイでリードは1馬身。単独の2番手にハナムケが続く。その後ろ、マルハチラヴレスが3番手。その直後、リュウセイオーが4番手。1馬身離れて、ハーフアチャンスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のハナムケが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団の位置からスパッと切れる脚で猛進したサタンゴールドが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったハーフアチャンスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたバルセロナが入線、さらにアタマ差の5着には、途中から先頭に立ったイングヴェイが食い込んだ。