カーネーションカップ

レース展開

ユーロペが集団を引っ張る展開、そのあとにチェイスバニヤンが続く

ユーロペがハナを奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にチェイスバニヤンが続く。その直後、ジラソーレとマイネトップレディが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパッサリン、クリスタルローズ、メジロレントら3頭。その1馬身後ろ、ポートエリザベスは中団前寄り。ショウナンバラード、メイプルラブチャン、メジロラルゴ、ホーリーミストらは中団後方の位置取り。アラマサスナイパーは後方4番手で前方各馬の動きを静観。最後尾にメタルビーズ、グロスターチャーム、ハタノアディクトらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カーネーションC、マイネトップレディが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で制す！

先頭はユーロペでリードは半馬身。2番手にチェイスバニヤンが続く。その後ろ、ジラソーレ、マイネトップレディ、メジロレントらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたマイネトップレディが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った1番人気のホーリーミストを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のホーリーミストからアタマ差の3着には、逃げ粘ったユーロペが入った。そこからクビ差の4着にはアラマサスナイパーとチェイスバニヤンの2が入線した（同着）。