一般C1三四

レース展開

ウルフマンが集団を引き連れる展開、そのあとにブレイクフォンテンが続く

ウルフマンが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にブレイクフォンテンが続く。続いて、アレックスキッドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴィップクオリティは中団前め。タケデンマガジンは中団馬群のど真ん中を追走。タマゲタは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはドリームパイソン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはフィロゾフィーオ。最後尾にゴールドグローバルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブレイクフォンテンが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で8勝目を挙げる

先頭はブレイクフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にウルフマンが続く。そのすぐ後ろ、アレックスキッドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のブレイクフォンテン。そのままブレイクフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った8番人気のアレックスキッドをクビ差で封じて勝利した。2着のアレックスキッドから1馬身差の3着には、後方3番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したフィロゾフィーオが入った。2番人気のゴールドグローバルは最後方にいたがあとひと押しが足りず7着に敗れた。