4歳以上C2 35

レース展開

プリンスリーバトンが馬群を引っ張る形、直後の2番手にクラウンビジューが取り付く

プリンスリーバトンが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にクラウンビジューが続く。そのあと、アラロケが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンドピットは中団前寄り。ノボリフェアリーは中団馬群の真ん中付近を追走。シュートオフは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはローエンナルビー。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはドルチェレガート。シンガリにロゼッティローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリンスリーバトンが力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はプリンスリーバトンでリードは1馬身。単独の2番手にノボリフェアリーが続く。そのすぐ後ろ、クラウンビジューが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のプリンスリーバトン。そのままプリンスリーバトンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団前目の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した7番人気のシュートオフが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のサンドピットが入った。