爽秋特別

2004年9月30日 木 19:40発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 14回大井5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,30,20
• クラス等区分: 一般C1二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:41.5		レッドリバーマン	セ6 / 454 0	左海誠二	55kg		11人	2-2-2-2	39.5 / 37.4	久保杉利明	江川恒成
2着	7枠 10番	1:41.7	1	ヤマジュンシャトー	牝4 / 458 +2	立花伸	53kg		12人	1-1-1-1	39.8 / 37.2	立花貢	山下洵一郎
3着	2枠 2番	1:42.1	2	レディラブフェイス	牝4 / 483 +6	鈴木啓之	53kg		1人	4-3-3-3	39.9 / 37.7	竹山隆	杉野剛
4着	6枠 8番	1:42.1	ハナ	コスモトルーパー	牡4 / 466 +2	的場文男	55kg		5人	10-10-11-9	38.9 / 38.8	森谷良臣	大道秀雄
5着	6枠 7番	1:42.5	2	アロールージュ	牝4 / 460 +1	納谷和玖	53kg		8人	7-7-3-4	40.3 / 38.2	荒居貴美夫	加藤正二郎
6着	3枠 3番	1:42.8	1 1/2	ウィンリージェント	牡5 / 485 -2	内田博幸	55kg		9人	6-5-6-6	40.2 / 38.1	矢作和人	（株）ワンアップアドバイザー
7着	8枠 11番	1:42.8	クビ	スタードウジョウジ	牡5 / 492 -4	鷹見浩	55kg		6人	5-6-7-7	40.2 / 37.9	石田貞雄	柘植和夫
8着	8枠 12番	1:42.9	クビ	デアテンビー	牝4 / 476 +2	御神本訓史	53kg		2人	3-4-3-4	40.7 / 37.5	三坂盛雄	伊坂重憲
9着	1枠 1番	1:43.2	1 1/2	ダイコージアス	牡3 / 510 -1	酒井忍	55kg		4人	8-7-10-9	40.2 / 38.4	武智政明	眞下辰夫
10着	7枠 9番	1:43.3	クビ	アイアムトップガン	牡5 / 522 +2	今野忠成	55kg		7人	11-11-7-7	40.7 / 38.9	栗田裕光	堀紘一
11着	5枠 5番	1:43.7	2	イーグルショット	牡3 / 482 0	石崎駿	55kg		3人	12-12-9-11	40.8 / 39.1	赤嶺本浩	中村勇
12着	4枠 4番	1:45.1	7	マルサノオンナ	牝5 / 438 +3	的場直之	53kg		10人	9-9-12-12	41.9 / 38.6	物井榮	中村泰輝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.2-12.5-12.4-12.3-12.9-13.2-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,6,12,2,11,3,7,1,4,8,9,5
• 2コーナー: 10,6,2,12,3,11,(1,7),4,8,9,5
• 3コーナー: 10,6,(2,12,7),3,(11,9),5,1,8,4
• 4コーナー: 10,6,2,(12,7),3,(11,9),(1,8),5,4

気象

• 天候: 晴 24.2℃
• 風: 北北西 10.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	6	3,290円
複勝	2	150円
	6	1,010円
	10	1,650円
枠連	5-7	3,520円
枠単	5-7	5,530円
馬連	6-10	73,380円
馬単	6-10	148,840円
ワイド	2-6	2,350円
	2-10	4,430円
	6-10	12,030円
3連複	2-6-10	61,820円
3連単	6-10-2	656,030円

レース展開

ヤマジュンシャトーが隊列を先導、そのすぐ後ろにレッドリバーマンが取り付く

主導権を奪ったのはヤマジュンシャトー。リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にレッドリバーマンが続く。そのすぐ後ろ、デアテンビーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはレディラブフェイス。その1馬身後ろ、スタードウジョウジは中団前寄り。ウィンリージェントは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アロールージュは中団後方の位置。その後ろ、ダイコージアスが8番手。マルサノオンナは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはコスモトルーパー。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはアイアムトップガン。殿にイーグルショットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

爽秋特別、レッドリバーマンが戦前の低い評価に反発するかの様な激走を見せて勝利を収める

先頭はヤマジュンシャトーでリードは1馬身。単独の2番手にレッドリバーマンが続く。そのすぐ後ろ、レディラブフェイスが3番手。1馬身離れて、デアテンビーとアロールージュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける12番人気のヤマジュンシャトー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた11番人気のレッドリバーマンが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったヤマジュンシャトーが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のレディラブフェイスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたコスモトルーパーが入線した。2番人気のデアテンビーは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。