望春賞

2002年2月20日 水 16:45発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 19回大井2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 340,136,85,51,34
• クラス等区分: 一般B3三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:41.7		ヤタガラス	セ7 / 469 -9	的場文男	55kg		2人	10-10-10-10	38.6 / 38.7	寺田新太郎	（有）グランド牧場
2着	5枠 7番	1:42.0	1 1/2	コウギョウタイム	牡4 / 489 +2	坂井英光	55kg		4人	6-6-5-4	39.8 / 38.0	鶴田憲吉	菊地捷士
3着	3枠 3番	1:42.1	クビ	ミスタパシフィック	セ5 / 442 -3	吉井竜一	55kg		5人	8-8-9-9	39.3 / 38.4	飯野貞次	酒井芳男
4着	6枠 10番	1:42.1	ハナ	アイジェント	牡6 / 499 0	市村誠	55kg		8人	1-1-1-1	40.7 / 37.3	岡部盛雄	本多昭
5着	4枠 6番	1:42.2	1/2	コマザブル	牡5 / 470 -1	堀千亜樹	55kg		1人	9-8-7-7	39.5 / 38.5	宮本康	（株）レオレオ
6着	4枠 5番	1:42.4	1	コアレスマーチ	セ7 / 478 -3	柏木健宏	53kg		9人	12-12-12-12	39.1 / 38.9	柏木一夫	小林昌志
7着	6枠 9番	1:42.6	1 1/2	カネショウレパード	牡5 / 479 0	達城龍次	55kg		10人	7-7-7-7	40.2 / 38.2	高岩隆	清水政治
8着	1枠 1番	1:42.7	1/2	エーピースラッガー	牡4 / 468 -4	國平幸一	55kg		11人	3-4-3-3	40.7 / 37.7	石田貞雄	鶴巻智昭
9着	8枠 13番	1:42.8	1/2	マサノオペラ	牝5 / 452 -6	立花伸	53kg		14人	13-13-13-12	38.9 / 39.0	荒居貴美夫	板橋政治
10着	7枠 12番	1:43.3	2 1/2	ドラゴンダーリン	牡7 / 473 -4	佐藤祐樹	55kg		7人	14-14-14-14	38.6 / 39.2	佐々木忠昭	山下定良
11着	5枠 8番	1:43.4	3/4	フラッシュボンド	牡5 / 488 -7	澤佳宏	55kg		6人	5-5-5-6	41.3 / 37.8	秋吉和美	工藤忠八
12着	8枠 14番	1:43.5	1/2	モノマネスペシャル	牡8 / 463 -1	的場直之	54kg		12人	10-10-10-10	40.3 / 38.7	飯野貞次	清水章
13着	7枠 11番	1:44.0	2 1/2	コンスタントリー	牡5 / 469 -8	川本裕達	55kg		13人	3-2-2-2	42.5 / 37.7	高岩隆	土井康資
14着	2枠 2番	1:45.0	5	スターオブエロータ	牝4 / 391 -11	内田博幸	53kg		3人	2-3-3-5	43.1 / 37.5	須田明雄	渡邊泰子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-12.2-12.6-12.5-12.9-13.7-13.5-12.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,2,(1,11),8,7,9,3,6,(4,14),5,13,12
• 2コーナー: 10,11,2,1,8,7,9,(3,6),(4,14),5,13,12
• 3コーナー: 10,11,(1,2),(7,8),(9,6),3,(4,14),5,13,12
• 4コーナー: 10,11,1,7,2,8,(9,6),3,(4,14),(5,13),12

気象

• 天候: 晴 10.6℃
• 風: 南 6.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	410円
複勝	3	250円
	4	190円
	7	230円
枠連	3-5	950円
枠単	3-5	1,520円
馬連	4-7	1,800円
馬単	4-7	3,310円
ワイド	3-4	760円
	3-7	850円
	4-7	580円

レース展開

アイジェントが馬群を先導、直後の2番手にスターオブエロータが続く

アイジェントが敢然とにハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にスターオブエロータが続く。そのすぐ後ろ、エーピースラッガーとコンスタントリーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフラッシュボンド。その1馬身後ろ、コウギョウタイムは中団前寄り。カネショウレパードは中団馬群の真ん中あたりを追走。ミスタパシフィックは中団後方の位置取り。続いて、コマザブルが9番手。ヤタガラスとモノマネスペシャルは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはコアレスマーチ。後方2番手の位置で力をタメるのはマサノオペラ。殿にドラゴンダーリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

望春賞、ヤタガラスが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はアイジェントでリードは1馬身。単独の2番手にコンスタントリーが続く。そのすぐ後ろ、エーピースラッガーが3番手。そのあと、コウギョウタイムが4番手。1馬身離れて、スターオブエロータが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはコウギョウタイム。そのまま押し切るかに見えたが、後方4番手にいた2番人気のヤタガラスが目の覚めるような末脚を爆発させ前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、4番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたコウギョウタイムが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたミスタパシフィックが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったアイジェントが入線、さらに半馬身差の5着には、中団にいた1番人気のコマザブルが食い込んだ。