5歳以上500万下

1996年1月20日 土 14:15発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:26.7		ベストロダン	牡5 / 482 +25	蛯名正義	57kg	11.9	5人	5-5	37.7 / 36.6	古賀史生	磯山司郎
2着	6枠 9番	1:26.8	クビ	ウメノボンド	牡4 / 444 +2	田中勝春	56kg	25.1	8人	5-5	37.7 / 36.6	佐藤征助	梅崎敏則
3着	3枠 3番	1:27.0	1 1/4	オノデンオージャ	牡5 / 480 0	郷原洋司	57kg	3.1	2人	4-4	38.0 / 36.4	郷原洋行	小野仁助
4着	8枠 13番	1:27.3	2	ホッカイマティス	牡4 / 486 -2	加藤和宏	56kg	9.2	3人	10-10	37.7 / 36.9	柴田欣也	（有）北海牧場
5着	6枠 10番	1:27.4	3/4	ポルタメント	牡4 / 486 -2	小野次郎	56kg	13.3	7人	1-1	38.9 / 35.9	菅原泰夫	伊達秀和
6着	7枠 11番	1:27.5	1/2	コウチドラマ	牝5 / 450 +2	鈴木寿	55kg	12.6	6人	3-3	38.7 / 36.2	尾形盛次	細谷よしの
7着	5枠 7番	1:27.6	クビ	クリスタルアーチ	牡5 / 518 +18	的場均	57kg	54.0	10人	12-13	37.6 / 37.2	飯塚好次	栗林英雄
8着	4枠 6番	1:27.7	1/2	フィフティンバース	牡4 / 506 +8	伊藤直人	55kg	40.2	9人	7-8	38.4 / 36.7	小林常泰	福島実
9着	3枠 4番	1:27.7	アタマ	ミナミノアンタレス	牡5 / 508 +6	西田雄一郎	55kg	2.6	1人	7-7	38.5 / 36.7	境征勝	永嶋道治
10着	8枠 14番	1:27.8	1/2	ハッシークイーン	牝4 / 506 +6	柴田善臣	54kg	10.9	4人	7-8	38.5 / 36.7	高橋祥泰	鈴木信俊
11着	5枠 8番	1:27.8	クビ	サファリアスワン	牡5 / 460 +16	吉永護	57kg	139.7	13人	12-12	37.9 / 37.2	元石孝昭	熊久保勅夫
12着	2枠 2番	1:28.1	1 3/4	トクノウイナー	牝4 / 430 0	鹿戸雄一	54kg	180.1	14人	11-10	38.5 / 37.1	中尾銑治	堀川義雄
13着	4枠 5番	1:28.2	1/2	アーストレマー	牝5 / 476 -8	高山太郎	54kg	54.0	11人	14-13	38.2 / 37.4	小西一男	（株）日本ダイナースクラブ
14着	1枠 1番	1:28.8	3 1/2	ミホフレーズ	牝5 / 470 +2	蓑田早人	55kg	67.2	12人	2-2	40.2 / 36.1	中島敏文	堤賢一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.2-12.6-12.8-12.5-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,1,11,3(9,12)(4,6,14)13,2(7,8)5
• 4コーナー: 10,1,11,3(9,12)4(6,14)(2,13)8(5,7)

気象

• 天候: 曇 2.3℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,190円	5番人気
複勝	3	150円	1番人気
	9	540円	8番人気
	12	490円	7番人気
枠連	6-7	1,860円	7番人気
馬連	9-12	11,360円	34番人気

レース展開

ポルタメントが一団を率いる形、そのあとにミホフレーズが取り付く

ポルタメントが逃げを打ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にミホフレーズが続く。続いて、コウチドラマが3番手の絶好位につける。そのあと、オノデンオージャは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはウメノボンドとベストロダン。ミナミノアンタレス、フィフティンバース、ハッシークイーンらは中団後方の位置取り。ホッカイマティスは後方5番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。トクノウイナーは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはクリスタルアーチとサファリアスワン。しんがりにアーストレマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストロダンが強みである先行力を活かした堅実な競馬で5勝目を手に入れる

先頭はポルタメントでリードは1馬身。単独の2番手にミホフレーズが続く。そのすぐ後ろ、コウチドラマが3番手。その後ろ、オノデンオージャが4番手。1馬身離れて、ウメノボンドとベストロダンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいたベストロダンがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるウメノボンドをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のウメノボンドから1馬身1/4差の3着には、4番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のオノデンオージャが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたホッカイマティスが入線、さらに3/4馬身の5着には、逃げ粘ったポルタメントが食い込んだ。1番人気のミナミノアンタレスは中団前目にいたが見せ場なく9着に敗れた。