鴨川特別

1993年5月1日 土 15:05発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 3回京都3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:03.7		フェイヴァーワン	牝4 / 456 0	塩村克己	54kg	10.6	4人	4-4-3-2	34.8 / 39.1	新川恵	（有）辻牧場
2着	2枠 2番	2:03.8	3/4	トップモースト	牡5 / 490 -8	武豊	57kg	2.3	1人	3-3-3-4	34.7 / 39.0	領家政蔵	西森鶴
3着	7枠 8番	2:04.1	1 3/4	リスクキャッスル	牝5 / 464 -4	田原成貴	55kg	29.8	8人	1-1-2-1	35.2 / 38.6	島崎宏	大井山栄治
4着	5枠 5番	2:04.4	1 3/4	ツルマルテイオー	牡5 / 452 0	松永幹夫	57kg	4.2	2人	4-7-6-6	35.1 / 39.3	二分久男	鶴田任男
5着	4枠 4番	2:04.5	クビ	ビートエナミー	牝5 / 416 -4	清山宏明	55kg	11.6	5人	8-7-7-6	35.2 / 39.3	小原伊佐美	（有）グランド牧場
6着	6枠 7番	2:04.6	3/4	パワーシンザン	牡4 / 466 +12	熊沢重文	56kg	5.5	3人	4-4-3-4	35.5 / 39.1	内藤繁春	（有）中山牧場
7着	8枠 10番	2:04.6	クビ	エイシンヤマト	牡5 / 456 -2	岸滋彦	57kg	16.7	7人	8-7-7-6	35.3 / 39.3	湯浅三郎	平井豊光
8着	3枠 3番	2:04.7	1/2	マイテイルドルフ	牡6 / 450 0	山田泰誠	56kg	30.0	9人	11-11-10-10	35.0 / 39.9	田中章博	河田福司
9着	1枠 1番	2:04.7	ハナ	ミルフォードメッセ	牝4 / 444 0	田所秀孝	54kg	15.2	6人	4-4-7-6	35.4 / 39.1	田所秀雄	則武清司
10着	7枠 9番	2:04.8	3/4	ウエストディーン	セ4 / 424 +4	小谷内秀夫	56kg	38.5	10人	2-2-1-2	35.9 / 38.8	戸山為夫	山田博康
11着	8枠 11番	2:04.8	ハナ	サハリンロマン	牝5 / 468 -2	岡冨俊一	55kg	60.2	11人	10-10-10-10	35.1 / 39.5	菅谷禎高	（有）藤沢牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.1-13.5-13.2-12.5-12.9-11.7-11.8-11.5-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,9,2(1,6,5,7)(4,10)11-3
• 2コーナー: 8,9,2(1,6,7)(4,5,10)11-3
• 3コーナー: (8,*9)(2,6,7)5(1,4,10)(3,11)
• 4コーナー: (*8,9,6)(2,7)(1,4,10,5)-(3,11)

気象

• 天候: 曇 15.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,060円
複勝	2	130円
	6	290円
	8	590円
枠連	2-6	460円
馬連	2-6	1,070円

レース展開

リスクキャッスルが隊列を先導、そのすぐ後ろにウエストディーンが取り付く

リスクキャッスルがハナを奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にウエストディーンが続く。続いて、トップモーストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミルフォードメッセ、フェイヴァーワン、ツルマルテイオー、パワーシンザンら4頭。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはビートエナミーとエイシンヤマト。後方2番手の位置で悠然と構えるのはサハリンロマン。少し離れた最後方にマイテイルドルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鴨川特別、フェイヴァーワンが強みである機動力を活かした万全の取り口で3勝目をマーク

先頭はリスクキャッスルでリードは半馬身。2番手にウエストディーンとフェイヴァーワンが続く。その後ろ、トップモーストとパワーシンザンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたフェイヴァーワンが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく1番人気のトップモーストを3/4馬身振り切り勝利をモノにした。2着のトップモーストから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったリスクキャッスルが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のツルマルテイオーが入線した。