4歳未勝利

1989年9月9日 土 10:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:13.0		マルサンホマレ	牝3 / 444 -2	岡潤一郎	52kg	1.5	1人	2-2	37.2 / 36.4	斉藤義美	中村俊男
2着	4枠 6番	1:13.4	2 1/2	ロータスナムラ	牡3 / 496 -6	出口敏幸	55kg	7.4	2人	1-1	38.0 / 35.4	目野哲也	奈村信重
3着	1枠 1番	1:13.7	1 3/4	トーワスマイル	牡3 / 484	須貝尚介	55kg	42.0	10人	3-2	37.8 / 36.4	松元省一	井山健一
4着	3枠 4番	1:13.8	1/2	ビューチプレス	牝3 / 496 +4	南井克巳	53kg	9.3	4人	6-4	37.5 / 36.5	宇田明彦	藤原謹一
5着	2枠 2番	1:14.8	6	パッシングライト	牝3 / 484	田所清広	53kg	26.7	8人	8-6	38.0 / 37.0	田所稔	山本菊一
6着	6枠 10番	1:15.3	3	レッドステップ	牡3 / 410 -6	村本善之	55kg	132.5	13人	12-10	38.1 / 37.5	坂田正行	（株）千屋レッド
7着	7枠 12番	1:15.5	1 1/2	トロナキャッスル	牝3 / 504 +2	佐伯清久	50kg	8.1	3人	8-8	38.6 / 37.2	高橋成忠	（株）楽風社
8着	8枠 15番	1:15.7	1	マルブツサンライト	牡3 / 462 -8	加用正	55kg	25.0	7人	3-5	39.8 / 36.7	瀬戸口勉	大沢毅
9着	5枠 8番	1:16.4	4	オオタマヒメ	牝3 / 482	玉谷峰男	53kg	105.9	12人	5-6	40.3 / 37.0	玉谷敬治	岡田勇
10着	4枠 7番	1:16.8	2 1/2	ハンピンマーチ	牡3 / 474 +12	中竹和也	55kg	50.6	11人	13-13	39.2 / 38.6	吉田三郎	半田ツヤ子
11着	8枠 14番	1:16.8	アタマ	タマトップスピード	牡3 / 452 -10	松本達也	55kg	23.3	6人	7-9	40.3 / 37.4	佐藤勇	玉井鶴枝
12着	5枠 9番	1:16.9	3/4	オニマリダンサー	牝3 / 480	岸滋彦	52kg	11.6	5人	8-12	40.0 / 37.7	坪憲章	堂島和夫
13着	6枠 11番	1:17.0	1/2	ハリープラウド	牡3 / 448	小島貞博	55kg	34.7	9人	15-14	39.2 / 38.8	吉岡八郎	（有）西岡牧場
14着	2枠 3番	1:17.1	3/4	パピュラインター	牝3 / 444	清山宏明	52kg	137.1	14人	11-10	40.0 / 37.5	小原伊佐美	茶谷輝夫
15着	3枠 5番	1:19.2	大差	インタータキシード	牡3 / 534	田島裕和	55kg	163.1	15人	13-14	41.5 / 38.8	福島勝	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.8-11.7-13.0-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6-13(1,15)8,4,14-(2,9,12)3,10-(5,7)11
• 4コーナー: 6=(1,13)4,15-(2,8)12,14(3,10)9=7(5,11)

気象

• 天候: 晴 30.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	150円
複勝	1	750円
	6	180円
	13	120円
枠連	4-7	460円

レース展開

ロータスナムラが隊列を引き連れる形、少し離れた2番手を進むマルサンホマレ

ロータスナムラが敢然とにハナを切り、リードを2馬身以上保って一団を牽引。単独の2番手にマルサンホマレが続く。続いて、トーワスマイルとマルブツサンライトが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオオタマヒメ。その1馬身後ろ、ビューチプレスは中団前寄り。タマトップスピードは中団馬群の真ん中付近を追走。少し離れて、パッシングライト、オニマリダンサー、トロナキャッスルらは中団後方の位置。パピュラインターは後方5番手で機をうかがう。レッドステップは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で脚を溜めるのはインタータキシードとハンピンマーチ。しんがりにハリープラウドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルサンホマレが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はロータスナムラでリードは5馬身以上。2番手にトーワスマイルとマルサンホマレが続く。そのすぐ後ろ、ビューチプレスが4番手。1馬身離れて、マルブツサンライトが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のロータスナムラ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のマルサンホマレが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったロータスナムラが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からキレのいい末脚を披露したトーワスマイルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたビューチプレスが入線、さらに6馬身差の5着には、中団前目にいたパッシングライトが食い込んだ。