一般C3六

レース展開

ハナホワイティとエムジーキュウティ

エムジーキュウティとハナホワイティが並んで端をきる恰好となり、後続との差1馬身ほど確保して一団を牽引。サンセットビーチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマルトメキャサリン。その1馬身後ろ、ミスホージョとコアレスランナーは中団前目。アマゾンドリームは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ウメノハヤブサは中団後方の位置取り。その直後、ミノリボクデンが9番手。ナミアイファーは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはエスティドラゴン。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはデビットフォンテン。シンガリにカルディナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デビットフォンテンが直線入り口で先行勢に並びかける攻めの立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はハナホワイティでリードは1馬身。2番手にエムジーキュウティとサンセットビーチが続く。その直後、デビットフォンテンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはエムジーキュウティ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位まで進出していたデビットフォンテンが別次元の末脚を爆発させてエムジーキュウティを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のエムジーキュウティから2馬身差の3着には、逃げ粘ったハナホワイティが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のサンセットビーチが入線した。