4歳未勝利

2000年11月19日 日 11:05発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 4回福島8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:53.5		ビックジャイアンツ	牡3 / 452 -4	木幡初広	55kg	6.7	3人	7-9-6-7	38.3 / 38.1	稲葉隆一	村上義勝
2着	1枠 1番	1:53.9	2 1/2	マキシムフリート	牡3 / 430 +4	菊沢隆仁	55kg	5.3	2人	10-9-9-5	38.4 / 38.1	清水久雄	小田広美
3着	4枠 5番	1:54.0	1/2	マイネルサムソン	牡3 / 466 +10	吉永護	55kg	12.8	7人	4-4-6-5	38.9 / 37.5	中島敏文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	7枠 12番	1:54.3	2	ピンクプルメリア	牝3 / 486	日吉正和	53kg	63.4	12人	13-12-9-9	38.8 / 38.6	池江泰郎	金子真人
5着	3枠 3番	1:54.3	ハナ	ケイアイパフィオ	牝3 / 480 0	古川寛和	53kg	10.1	6人	1-1-1-2	39.5 / 37.2	柴崎勇	亀田守弘
6着	7枠 11番	1:54.5	1 1/2	マイネルロータス	牡3 / 544 +6	古川吉洋	55kg	7.6	4人	7-6-4-7	39.6 / 37.7	安藤正敏	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	6枠 9番	1:54.6	1/2	マクシミリアン	牡3 / 458 -8	大西直宏	55kg	9.3	5人	13-14-14-9	38.7 / 38.8	松山康久	（有）社台レースホース
8着	8枠 13番	1:54.6	アタマ	シンボリテキサス	牡3 / 474 0	武士沢友治	55kg	13.5	8人	4-4-2-3	39.8 / 37.5	鈴木伸尋	シンボリ牧場
9着	5枠 7番	1:54.7	1/2	ロングディオス	牡3 / 476 -4	松田大作	55kg	27.1	10人	4-6-8-9	39.4 / 37.7	佐山優	中井敏雄
10着	5枠 8番	1:54.9	1 1/4	ジェラート	牝3 / 416 -12	高橋康之	53kg	16.5	9人	2-2-2-3	40.1 / 37.4	池江泰郎	（有）サンデーレーシング
11着	4枠 6番	1:55.0	3/4	ニホンピロスイート	牝3 / 436 0	千田輝彦	53kg	3.5	1人	2-2-4-1	40.0 / 37.4	田中耕太郎	小林百太郎
12着	2枠 2番	1:55.2	3/4	キタグニビジン	牝3 / 440 0	高橋智大	50kg	75.4	13人	7-8-9-9	39.6 / 37.9	中尾銑治	塩入満洋
13着	3枠 4番	1:55.5	1 3/4	ノーザントワライト	牝3 / 410 -10	二本柳壮	52kg	117.0	14人	12-12-13-13	39.8 / 38.6	柴崎勇	吉田千津
14着	6枠 10番	1:56.1	3 1/2	マルタカミレニアム	牡3 / 490 +6	橋本広喜	55kg	55.6	11人	11-11-9-13	40.6 / 38.4	新関力	高橋義和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.1-12.3-13.0-12.3-12.3-12.7-13.2-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(6,8)(5,7,13)-(2,14,11)1-10,4(12,9)
• 2コーナー: 3(6,8)(5,13)(7,11)2(1,14)-10(4,12)9
• 3コーナー: (*3,8,13)(6,11)(5,14)7(1,2,12,10)4,9
• 4コーナー: (*6,3)(8,13)(1,5)(11,14)-(7,2,12,9)(4,10)

気象

• 天候: 曇 5.2℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	670円	3番人気
複勝	1	180円	1番人気
	5	350円	8番人気
	14	280円	5番人気
枠連	1-8	1,030円	3番人気
馬連	1-14	2,470円	8番人気
ワイド	1-5	1,210円	17番人気
	1-14	960円	8番人気
	5-14	1,180円	16番人気

レース展開

ケイアイパフィオがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するニホンピロスイートとジェラート

ケイアイパフィオが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にニホンピロスイートとジェラートが並ぶ。その後ろ、マイネルサムソン、ロングディオス、シンボリテキサスらが4番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、キタグニビジン、ビックジャイアンツ、マイネルロータスらは中団後方の位置取り。マキシムフリートは後方5番手に待機して前方各馬の動きを静観。2馬身以上空いて、マルタカミレニアムは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはノーザントワライト。最後方にピンクプルメリアとマクシミリアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビックジャイアンツが圧巻の差し脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はニホンピロスイートでリードは体半分。2番手にケイアイパフィオが続く。その後ろ、ジェラートとシンボリテキサスが3番手。1馬身離れて、マキシムフリートとマイネルサムソンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭のニホンピロスイートが失速して後退する中、5番手から抜け出したのは2番人気のマキシムフリート。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたビックジャイアンツが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のマキシムフリートが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を繰り出したマイネルサムソンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のピンクプルメリアが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいたケイアイパフィオが食い込んだ。逃げた1番人気のニホンピロスイートは粘りを欠いて11着に敗れた。