4歳未勝利

1989年9月9日 土 13:20発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:54.9		イブキスリーナイン	牡3 / 480 -6	小池隆生	52kg	7.9	5人	1-1-1-1	39.3 / 37.7	松田博資	（有）伊吹
2着	1枠 1番	1:55.9	6	スルガホーユー	牝3 / 430 -2	千田輝彦	51kg	15.1	8人	3-3-2-2	40.2 / 38.0	荻野光男	荻野猛夫
3着	3枠 3番	1:56.7	5	カナデアンボス	牡3 / 422 +4	西浦勝一	55kg	13.9	7人	11-11-11-10	39.4 / 39.3	土門健司	（株）荻伏レーシング・クラブ
4着	5枠 6番	1:56.9	1	エーコーアゲン	牝3 / 464	田島信行	53kg	4.0	2人	3-3-2-2	41.2 / 38.0	安田伊佐夫	池内賢市
5着	7枠 10番	1:56.9	ハナ	ショウフウカツラ	牡3 / 464 -6	南井克巳	55kg	44.6	10人	7-5-5-4	40.9 / 38.1	宇田明彦	成瀬喜好
6着	4枠 5番	1:57.4	3	ロングマスターズ	牡3 / 496	秋山忠一	55kg	3.6	1人	7-7-8-7	41.2 / 38.3	小林稔	中井長一
7着	6枠 8番	1:58.1	4	ニホンピロリベラ	牝3 / 514 +6	芹沢純一	52kg	5.7	3人	2-2-4-4	42.2 / 37.8	大久保光康	小林保一
8着	8枠 13番	1:58.8	4	ワイドダンディー	牡3 / 476	内田国夫	55kg	6.2	4人	9-7-5-4	42.8 / 38.3	大久保石松	杉山弘
9着	2枠 2番	1:59.0	1 1/2	マサヒダカ	牡3 / 480 -2	須貝尚介	55kg	28.5	9人	9-7-8-8	42.8 / 38.3	吉岡八郎	玉村正夫
10着	8枠 12番	1:59.1	3/4	シルクスパーク	牡3 / 460 -4	音無秀孝	55kg	48.0	11人	5-7-8-9	42.9 / 38.3	田中良平	中山信博
11着	6枠 9番	1:59.4	1 3/4	ロングシーナアン	牝3 / 408 -10	小島貞博	53kg	9.4	6人	5-5-5-10	43.3 / 38.1	佐山優	中井商事（株）
12着	4枠 4番	2:02.5	大差	インターガッツ	牡3 / 468	岡冨俊一	55kg	60.7	12人	13-13-12-12	44.0 / 40.0	中村覚之助	松岡正雄
13着	5枠 7番	2:03.4	5	カツラギマウント	牡3 / 504	丸山勝秀	55kg	74.9	13人	11-12-13-13	43.5 / 39.7	土門一美	野出一三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-13.2-12.7-12.4-12.8-12.3-13.6-13.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (8,*11)(1,6)(9,12)(5,10)(2,13)=(3,7)-4
• 2コーナー: (8,*11)(1,6)(10,9)(5,2,13,12)=3-7-4
• 3コーナー: (1,*11,6)8(10,9,13)(5,2,12)=3=4=7
• 4コーナー: (1,*11,6)-(10,8,13)-5-2,12(9,3)=4=7

気象

• 天候: 晴 31.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	790円
複勝	1	390円
	3	310円
	11	230円
枠連	1-7	4,140円

レース展開

イブキスリーナインが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にニホンピロリベラが取り付く

イブキスリーナインが端に立ち、半馬身のリードで一団を先導。2番手にニホンピロリベラが続く。その直後、スルガホーユーとエーコーアゲンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロングシーナアンとシルクスパークは中団前め。ロングマスターズとショウフウカツラは中団馬群の真ん中を併走。マサヒダカとワイドダンディーは中団後方の位置取り。その5馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはカナデアンボスとカツラギマウント。少し離れた最後尾にインターガッツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキスリーナインが地力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで未勝利勝ち

先頭はイブキスリーナインでリードは半馬身。2番手にスルガホーユーとエーコーアゲンが続く。少し差があって、ショウフウカツラ、ニホンピロリベラ、ワイドダンディーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはイブキスリーナイン。そのままイブキスリーナインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から矢のように急駛したスルガホーユーが続き、2着と5馬身差の3着には、後方3番手の位置から閃光のような末脚を発揮したカナデアンボスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のエーコーアゲンが入線した。1番人気のロングマスターズは中団前目にいたが伸びきれず6着に敗れた。