4歳未勝利

1996年6月23日 日 10:55発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:10.5		ワカサイナズマ	牝3 / 422 +2	芹沢純一	53kg	3.2	2人	3-2	35.8 / 34.7	橋口弘次郎	渡辺淳三
2着	8枠 13番	1:10.7	1 1/4	マルキヨローマン	牝3 / 448 -4	福永祐一	51kg	2.4	1人	1-1	36.2 / 34.5	武宏平	松平恭司
3着	7枠 12番	1:10.8	1/2	スターチス	牝3 / 420 +2	細江純子	50kg	10.4	4人	7-7	35.3 / 35.5	田所秀孝	ホースマン
4着	6枠 10番	1:11.4	3 1/2	メイショウフレスコ	牝3 / 430 +6	小谷内秀夫	53kg	12.1	5人	9-9	35.7 / 35.7	鶴留明雄	松本好雄
5着	7枠 11番	1:11.6	1	カルカディア	牝3 / 442 0	宝来城多郎	53kg	57.2	11人	6-5	36.3 / 35.3	布施正	（有）松栄牧場
6着	3枠 4番	1:11.6	クビ	ローズライナー	牝3 / 426 -2	北沢伸也	53kg	8.0	3人	4-4	36.7 / 34.9	柴田光陽	伊藤照三
7着	1枠 1番	1:11.7	3/4	テイエムクリエース	牝3 / 388 -2	飯田祐史	53kg	169.6	14人	9-9	36.0 / 35.7	吉永忍	竹園正繼
8着	5枠 8番	1:11.7	クビ	ワンダーエスシート	牝3 / 386 -2	内田浩一	53kg	42.8	8人	7-7	36.2 / 35.5	湯浅三郎	山本信行
9着	5枠 7番	1:12.0	1 3/4	アイリッシュヘロー	牝3 / 382 -2	植野貴也	52kg	21.0	7人	5-5	36.7 / 35.3	武宏平	芹澤精一
10着	3枠 3番	1:12.1	1/2	シンコウウン	牝3 / 464 -4	古川吉洋	50kg	79.5	12人	14-14	35.2 / 36.9	二分久男	林幸雄
11着	4枠 6番	1:12.1	アタマ	ハッピーロング	牝3 / 412 0	石橋守	53kg	44.5	9人	9-9	36.4 / 35.7	領家政蔵	伊藤伸一
12着	4枠 5番	1:12.2	1/2	フュルギュラン	牝3 / 394 -2	佐藤哲三	53kg	140.7	13人	12-12	36.3 / 35.9	増本豊	（株）あい
13着	2枠 2番	1:12.6	2 1/2	マヤノルビー	牝3 / 424 -10	常石勝義	50kg	45.4	10人	12-13	36.5 / 36.1	坂口正大	田所祐
14着	8枠 14番	1:12.9	2	クイーンベーゼ	牝3 / 432 -2	橋本広喜	53kg	13.0	6人	2-2	38.4 / 34.5	柳田次男	（有）ユートピア牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.2-12.1-11.6-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*13,14)9,4,7,11(8,12)(6,1,10)(2,5)-3
• 4コーナー: 13(14,9)4-(7,11)(8,12)(6,1,10)5-2-3

気象

• 天候: 曇 26.7℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	320円	2番人気
複勝	9	120円	2番人気
	12	190円	4番人気
	13	110円	1番人気
枠連	6-8	260円	1番人気
馬連	9-13	430円	1番人気

レース展開

マルキヨローマンが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むクイーンベーゼ

マルキヨローマンが主導権を握る形となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にクイーンベーゼが続く。その直後、ワカサイナズマが3番手の絶好位につける。続いて、ローズライナーは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはアイリッシュヘロー。その1馬身後ろ、カルカディアは中団前め。ワンダーエスシートとスターチスは中団馬群のど真ん中を併走。ハッピーロング、テイエムクリエース、メイショウフレスコらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはマヤノルビーとフュルギュラン。少し離れた最後尾にシンコウウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワカサイナズマが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで未勝利戦を制す

先頭はマルキヨローマンでリードは1馬身。2番手にクイーンベーゼとワカサイナズマが続く。その後ろ、ローズライナーが4番手。先行勢から少し離れたところにアイリッシュヘローとカルカディアが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマルキヨローマン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のワカサイナズマがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったマルキヨローマンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露したスターチスが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたメイショウフレスコが入線、さらに1馬身差の5着には、先行勢の後ろにいた11番人気のカルカディアが食い込んだ。