4歳500万下

1996年6月23日 日 13:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:13.4		マキシムエンペラー	牡3 / 464 +2	村本善之	55kg	15.4	7人	4-4	37.9 / 35.5	田中耕太郎	小田広美
2着	5枠 9番	1:13.7	1 3/4	スターアタック	牡3 / 454 0	久保田英敬	55kg	3.0	1人	8-8	37.8 / 35.9	田所秀孝	門野重雄
3着	8枠 15番	1:13.7	ハナ	タニノオブキング	牡3 / 474 -2	土肥幸広	55kg	49.0	14人	10-10	37.4 / 36.3	宮本悳	谷水雄三
4着	3枠 5番	1:13.7	クビ	メジャーフレンズ	牡3 / 452 -4	田原成貴	55kg	15.1	6人	13-11	37.4 / 36.3	田島良保	（株）錦岡牧場
5着	4枠 7番	1:13.9	1	ブリリアントバイオ	牝3 / 430 0	武豊	53kg	22.4	9人	2-2	38.9 / 35.0	領家政蔵	バイオ（株）
6着	2枠 3番	1:14.2	2	トキメキ	牝3 / 478 +6	塩村克己	53kg	10.9	5人	1-1	39.3 / 34.9	斉藤義美	西村新一郎
7着	5枠 10番	1:14.3	1/2	シルクシェンロン	牡3 / 470 -2	佐藤哲三	55kg	8.9	4人	13-11	37.9 / 36.4	大久保正陽	有限会社シルク
8着	7枠 13番	1:14.3	クビ	ターフブライト	牡3 / 434 -2	小島貞博	55kg	6.9	3人	15-15	37.6 / 36.7	鶴留明雄	（有）ターフ・スポート
9着	2枠 4番	1:14.5	1 1/2	ウェルラスター	牡3 / 440 -4	斉藤博美	55kg	81.2	16人	5-7	38.8 / 35.7	斉藤義美	吉永藤雄
10着	6枠 11番	1:14.5	ハナ	ジャパンホーラー	牡3 / 436 +2	飯田祐史	55kg	33.2	12人	16-15	37.9 / 36.6	飯田明弘	松坂記吉
11着	7枠 14番	1:14.7	1 1/2	マイリアクション	牝3 / 440 -6	原田聖二	53kg	32.9	11人	8-8	38.6 / 36.1	福島信晴	五影慶則
12着	3枠 6番	1:14.8	1/2	ロングハヤト	牡3 / 450 -2	内田浩一	55kg	24.1	10人	5-5	39.2 / 35.6	高橋隆	中井敏雄
13着	6枠 12番	1:14.9	1/2	シンボリモナコ	牡3 / 474 +14	河北通	55kg	19.2	8人	5-6	39.2 / 35.7	小野幸治	シンボリ牧場
14着	1枠 1番	1:14.9	アタマ	シュンサクリイフォ	牡3 / 428 -10	大崎昭一	55kg	5.3	2人	2-2	40.0 / 34.9	島崎宏	岩佐俊策
15着	4枠 8番	1:15.0	1/2	マルブツブレベスト	牡3 / 486 -6	福永祐一	53kg	52.6	15人	10-11	38.7 / 36.3	北橋修二	大沢毅
16着	8枠 16番	1:15.8	5	ゴールデンゴール	牡3 / 450 -4	西谷誠	53kg	45.8	13人	10-14	39.4 / 36.4	瀬戸口勉	（株）協栄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.7-11.5-13.6-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(1,7)-2(4,6,12)(9,14)(8,15,16)(5,10)13,11
• 4コーナー: 3(1,7)-2,6,12,4(9,14)15(5,8,10)16(11,13)

気象

• 天候: 晴 29.5℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,540円	7番人気
複勝	2	360円	6番人気
	9	150円	1番人気
	15	1,040円	14番人気
枠連	1-5	550円	1番人気
馬連	2-9	2,740円	8番人気

レース展開

トキメキが先頭に立つ形、そのあとを進むシュンサクリイフォとブリリアントバイオ

トキメキが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。2番手にシュンサクリイフォとブリリアントバイオが並ぶ。2馬身以上差があって、マキシムエンペラーが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはウェルラスター、ロングハヤト、シンボリモナコら3頭。その1馬身後ろ、スターアタックとマイリアクションは中団前め。マルブツブレベスト、タニノオブキング、ゴールデンゴールらは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはメジャーフレンズとシルクシェンロン。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはターフブライト。しんがりにジャパンホーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マキシムエンペラーが持ち前の自在性を駆使したソツのない内容で勝利を手に入れる

先頭はトキメキでリードは1馬身。2番手にシュンサクリイフォとブリリアントバイオが続く。2馬身以上差があって、マキシムエンペラーが4番手。1馬身離れて、ロングハヤトが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたマキシムエンペラーが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団後方の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のスターアタックが続き、2着とハナ差の3着には、10番手の位置からキレのいい末脚を繰り出した14番人気のタニノオブキングが入った。そこからクビ差遅れた4着には、11番手で直線を迎えたメジャーフレンズが入線、さらに1馬身差の5着には、2番手にいたブリリアントバイオが食い込んだ。2番人気のシュンサクリイフォは2番手にいたが最後一杯になって14着に敗れた。