一般C2四

レース展開

ダイセンメイトが集団を引っ張る展開、そのあとにメイショウヤナガセが続く

ダイセンメイトが端に立つ形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にメイショウヤナガセが続く。そのあと、アニーアイルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダフニスは中団前目。バレーノロッソは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シエルクリーガーは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはショスタコーヴィチ。後方2番手の位置で力をタメるのはリコーハスラー。殿にシビルボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダフニスが他馬を一蹴する圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はダイセンメイトでリードは1馬身。単独の2番手にダフニスが続く。その後ろ、メイショウヤナガセが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のダフニスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたメイショウヤナガセが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったダイセンメイトが入った。2番人気のリコーハスラーは後方2番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。