一般B4
- コース
- 笠松ダート1600m右
- 開催
- 18回笠松3日
- レース番号
- 8R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 26,6,2.6,1.9,1.3
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 一般B4
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- エイシンセドリック
- ディスタンクシオン
- サイレンスミラー
- マルヨアキト
- アイナ
- マイネルプラヌール
- パノラマ
- サンコロナ
レース結果
通過順位
- 最初の直線
- 3,8,1,7,5,2,6,4
- 2コーナー
- 3,8,1,7,5,2,4,6
- 3コーナー
- 3,8,7,1,(5,6),4,2
- 4コーナー
- 3,8,7,1,5,6,4,2
気象
- 天候
- 晴10.6℃
- 風
- 南西0.7m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 1 | 490円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 160円 | 4番人気 |
7 | 660円 | 7番人気 | |
8 | 120円 | 1番人気 | |
馬連 | 1-8 | 780円 | 5番人気 |
馬単 | 1-8 | 1,230円 | 7番人気 |
ワイド | 1-7 | 1,680円 | 18番人気 |
1-8 | 240円 | 2番人気 | |
7-8 | 830円 | 10番人気 | |
3連複 | 1-7-8 | 4,150円 | 16番人気 |
3連単 | 1-8-7 | 19,530円 | 65番人気 |
単勝 | 259.23万円 | 10.68% |
---|---|---|
複勝 | 114.87万円 | 4.73% |
馬連 | 211.16万円 | 8.70% |
馬単 | 241.08万円 | 9.93% |
ワイド | 185.10万円 | 7.62% |
3連複 | 309.20万円 | 12.73% |
3連単 | 1,107.34万円 | 45.61% |
合計 | 2,427.98万円 |
レース展開
エイシンセドリックが一団を先導、そのあとにマルヨアキトが続く
エイシンセドリックが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にマルヨアキトが続く。そのすぐ後ろ、ディスタンクシオンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネルプラヌールは中団前め。パノラマは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサンコロナ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはサイレンスミラー。シンガリにアイナがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ディスタンクシオンが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで10勝目を達成
先頭はエイシンセドリックでリードは1馬身。単独の2番手にマルヨアキトが続く。その後ろ、マイネルプラヌールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のマルヨアキト。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたディスタンクシオンが猛烈な末脚を爆発させてマルヨアキトを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のマルヨアキトから3馬身差の3着には、3番手の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘した7番人気のマイネルプラヌールが入った。逃げた1番人気のエイシンセドリックは粘りを欠いて6着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年1月 | 時期 | 2019年7月(7走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 笠松ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
1番/8頭 | 馬番 | 5番/10頭 |
- | 戦法 | 差し5-4-4-4 |
中2週叩き7走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
446前走 | 馬体重 | 4550 |
松本剛志 [0-0-1-1/2] | 騎手 | 藤原幹生 [6-3-5-6/20] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.01.08 ダ1400m 笠 松 重/速38.9 446kg6人 3ゲート9頭 松本剛志54.0 7-6-6-5 キタノナシラ 4着2.4 | 2走前 19.12.27 ダ1600m 笠 松 稍/極速39.6 451kg3人 5ゲート10頭 松本剛志54.0 6-6-4-4 カラカ 3着0.4 | 3走前 19.12.02 ダ1400m 笠 松 重/稍遅40.7 452kg3人 1ゲート10頭 筒井勇介54.0 4-4-5-5 ハーリーバーリー 7着1.0 | 4走前 19.11.18 ダ1600m 笠 松 稍/稍遅39.3 451kg3人 7ゲート9頭 島崎和也54.0 3-3-2-2 ハービーボンズ 2着0.7 |
過去に出走したレースの内容を勘案すると、この距離はベストとは言えないので、シッカリと力を出すことができるのかどうかは疑問が残るところだ。冬期(12,1,2月)のダートコース成績[0-0-0-12/12]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年1月 | 時期 | 2018年3月(26走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 不良/極遅 |
2番/8頭 | 馬番 | 2番/11頭 |
- | 戦法 | 先行4-4-3 |
中2週叩き8走目 | ローテ | 中4週叩き5走目 |
414前走 | 馬体重 | 409+5 |
島崎和也 [0-0-0-2/2] | 騎手 | 御神本訓史 [1-0-0-4/5] |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.01.08 ダ1400m 笠 松 重/速39.9 414kg9人 7ゲート9頭 島崎和也54.0 9-9-9-9 キタノナシラ 8着4.7 | 2走前 19.12.27 ダ1600m 笠 松 稍/極速39.9 419kg10人 7ゲート10頭 森島貴之54.0 10-10-9-9 カラカ 9着2.1 | 3走前 19.12.02 ダ1400m 笠 松 重/稍遅39.7 418kg10人 4ゲート10頭 森島貴之54.0 10-9-10-10 ハーリーバーリー 9着1.1 | 4走前 19.11.18 ダ1600m 笠 松 稍/稍遅39.1 419kg8人 2ゲート9頭 森島貴之54.0 9-9-8-8 ハービーボンズ 6着2.2 |
今までのレースぶりを考量すると、今回の距離はベストとは言い難く、十分に力を出すことができるのかどうかは疑問が残るところだ。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-2-11/13]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年1月 | 時期 | 2017年6月(50走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 門別ダ1000m外右 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
3番/8頭 | 馬番 | 9番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き12走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
506前走 | 馬体重 | 484-2 |
森島貴之 [7-7-6-7/27] | 騎手 | 阪野学 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.01.08 ダ1600m 笠 松 重/稍速40.7 506kg2人 1ゲート10頭 大塚研司56.0 1-1-1-1 スターインステルス 3着1.0 | 2走前 19.12.30 ダ1600m 笠 松 不/極速38.8 502kg4人 1ゲート9頭 森島貴之56.0 1-1-2-2 ジョリルミエール 2着0.5 | 3走前 19.12.04 ダ1600m 笠 松 稍/標準38.8 505kg2人 4ゲート9頭 森島貴之56.0 5-6-3-4 ヴェールレガロ 5着0.8 | 4走前 19.11.18 ダ1400m 笠 松 稍/極遅38.3 507kg7人 6ゲート10頭 森島貴之56.0 7-7-7-7 デルマジン 6着0.6 |
力関係を勘考するとそれほど高い評価はできないが、鞍上が思い切って一発を狙うような競馬を敢行すれば、番狂わせを起こしても驚けない。
今回 | ベスト時 | |
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2020年1月 | 時期 | 2014年9月(90走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 新潟芝1600m外左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 14番/17頭 |
- | 戦法 | 追込16-16 |
中2週叩き9走目 | ローテ | - |
476前走 | 馬体重 | 448 |
渡辺竜也 [0-0-0-4/4] | 騎手 | 柴田大知 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.01.08 ダ1600m 笠 松 重/稍速40.0 476kg9人 4ゲート10頭 渡邊竜也54.0 8-8-9-8 スターインステルス 6着1.9 | 2走前 19.12.27 ダ1600m 笠 松 稍/極速38.9 472kg8人 2ゲート10頭 渡邊竜也54.0 9-9-8-7 カラカ 6着1.1 | 3走前 19.12.02 ダ1400m 笠 松 重/稍遅39.4 469kg9人 10ゲート10頭 渡邊竜也54.0 9-9-9-7 ハーリーバーリー 4着0.6 | 4走前 19.11.18 ダ1600m 笠 松 稍/稍遅40.4 469kg7人 5ゲート9頭 水野翔54.0 4-4-6-7 ハービーボンズ 7着2.3 |
この相手関係だと可もなく不可もなくという評価にはなるが、騎手が腹をくくって一発を狙うような競馬を実行すれば、あっといわせる場面があってもおかしくない。レースのペースが遅いときのダートコース成績[1-1-2-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年1月 | 時期 | 2019年2月(20走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 川崎ダ1500m左 |
- | 馬場状態 | 重/遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 3番/12頭 |
- | 戦法 | 差し4-5-3-4 |
中2週叩き22走目 | ローテ | 連闘叩き2走目 |
537前走 | 馬体重 | 534-8 |
水野翔 (初騎乗) | 騎手 | 左海誠二 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.01.08 ダ1600m 笠 松 重/稍速40.4 537kg8人 10ゲート10頭 東川公則56.0 7-7-8-9 スターインステルス 7着2.1 | 2走前 19.12.27 ダ1600m 笠 松 稍/極速39.2 531kg9人 4ゲート10頭 東川慎53.0 8-7-6-6 カラカ 4着0.7 | 3走前 19.12.02 ダ1400m 笠 松 重/稍遅40.9 533kg6人 8ゲート10頭 松本剛志56.0 3-3-3-4 ハーリーバーリー 8着1.1 | 4走前 19.11.18 ダ1600m 笠 松 稍/稍遅42.0 535kg6人 6ゲート9頭 東川公則56.0 1-1-3-4 ハービーボンズ 8着3.1 |
過去に出走したレースの内容を勘案すると、この距離は適距離とは言えないので、申し分なく力を発揮することができるのかどうかは疑問が残るところだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年1月 | 時期 | 2016年9月(57走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 笠松ダ800m右 |
- | 馬場状態 | 不良/速 |
6番/8頭 | 馬番 | 4番/6頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中4週叩き2走目 | ローテ | - |
460前走 | 馬体重 | 4760 |
筒井勇介 [1-2-0-0/3] | 騎手 | 島崎和也 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.12.27 ダ1800m 笠 松 稍/極速39.5 460kg6人 3ゲート10頭 島崎和也54.0 6-6-8-7 ハーリーバーリー 9着1.7 | 2走前 19.11.22 ダ1600m 笠 松 良/遅39.4 466kg2人 10ゲート9頭 筒井勇介54.0 3-3-3-2 (ペイシャスター) 1着0.0 | 3走前 19.11.06 ダ1400m 笠 松 良/遅40.3 463kg3人 4ゲート8頭 島崎和也54.0 4-3-4-3 エイシンセドリック 3着1.6 | 4走前 19.10.25 ダ1400m 笠 松 不/速38.5 463kg3人 6ゲート9頭 筒井勇介55.0 7-7-5-5 ヒルノケープタウン 2着0.0 |
「ペースの合う合わない」や「展開のアヤ」などといった、馬自身の実力とはそれほど関係のない要素が上手く噛み合えば、見せ場以上の活躍があってもおかしくない。馬場速度が「遅」か「極遅」のときのダートコース成績[0-0-2-9/11]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年1月 | 時期 | 2016年12月(54走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 阪神芝1800m外右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
7番/8頭 | 馬番 | 11番/13頭 |
- | 戦法 | 追込10-10 |
中2週叩き23走目 | ローテ | 中3週叩き4走目 |
443前走 | 馬体重 | 4220 |
高木健 [0-0-0-4/4] | 騎手 | A.シュタルケ (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.01.08 ダ1400m 笠 松 重/速40.8 443kg8人 5ゲート9頭 高木健56.0 6-7-7-7 キタノナシラ 7着4.5 | 2走前 19.12.27 ダ1600m 笠 松 稍/極速40.2 445kg5人 8ゲート10頭 高木健56.0 4-5-5-5 カラカ 5着1.0 | 3走前 19.12.02 ダ1400m 笠 松 重/稍遅41.1 445kg7人 7ゲート10頭 大原浩司56.0 5-5-6-6 ハーリーバーリー 10着1.5 | 4走前 19.11.18 ダ1600m 笠 松 稍/稍遅39.7 446kg5人 4ゲート9頭 高木健56.0 5-5-4-3 ハービーボンズ 4着1.3 |
結果を残さないといけない立場だけに、理想通りの競馬をするのは簡単ではなさそうだが、自分の能力を遺憾なく発揮できれば恥ずかしい競馬にはならないだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年1月 | 時期 | 2016年12月(49走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 笠松ダ1600m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
8番/8頭 | 馬番 | 10番/10頭 |
- | 戦法 | 先行3-3-2-1 |
中2週叩き6走目 | ローテ | 中2週叩き6走目 |
476前走 | 馬体重 | 478+1 |
藤原幹生 [2-3-0-3/8] | 騎手 | 東川公則 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.01.08 ダ1600m 笠 松 重/稍速39.8 476kg4人 8ゲート10頭 島崎和也56.0 4-4-6-6 スターインステルス 2着0.9 | 2走前 19.12.27 ダ1600m 笠 松 稍/極速39.8 471kg4人 6ゲート10頭 島崎和也56.0 5-4-3-3 カラカ 2着0.3 | 3走前 19.12.02 ダ1400m 笠 松 重/稍遅40.3 466kg8人 2ゲート10頭 島崎和也56.0 6-6-4-3 ハーリーバーリー 3着0.6 | 4走前 19.11.19 ダ1600m 笠 松 良/稍遅40.4 466kg7人 4ゲート9頭 島崎和也56.0 5-5-5-6 ドリームパーリオ 7着1.1 |
しばらく不振に陥っていたが、前走では復調気配を感じさせるような悪くない内容を見せており、徐々に一時期のような走りを取り戻しつつあるようだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-8/9]。